<08月26日>、米国は利上さげへ。ポンドドルはロングサイン

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<08月26日>、米国は利上さげへ。ポンドドルはロングサイン
<08月26日>

P&Fでは~
ポンドドルがロングサイン到達。

日足P&Fの状況:(08月26日)~(08月30日)>に追記しました。

注目のジャクソンホールが終わり、パウエル発言で利下げの9月開始を確実視されました。
ドル円は144円前半まで。
今後はデータ次第で0.25%か0.5%かといったところになりそうです。
週明けは、利下げ織り込んでドル円上昇するなんて見方もありますがチャートは下ヒゲもないので
このまま下げるのでは?というイメージです。

植田総裁の閉会中審査は無難にこなした感じですね。
内田総裁と同じ考えとか・・・
FRBは利下げ、日銀は利上げできるかどうか・・・
どうなんでしょう・・・9月の19日ー20日で日銀金融政策決定会合があります。

P&Fではポンドドルがロングサインです。

0826ポンドドルpf

ここはロング試したいところです。

それならユーロポンドもショートにしたいかな?とチャートを見ると↓
0826ユロポン日

雲の上に行ってからかな?とかどんどんショートしていくか?とか考えてます。

今週は各国GDPや金曜には米国PCEデフレーターもあります。
デフレが顕著になれば利下げ幅や回数に影響するので相場も動きそうです。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <08月26日>、米国は利上さげへ。ポンドドルはロングサイン

08月26日 米国は利上さげへ ポンドドルはロングサイン

◆今週(2021年6月7日週)の為替相場の振り返り今週は木曜日(6月10日)にユーロのECB(欧州中央銀行)理事会やアメリカのCPI(消費者物価指数)があったことにより、木曜日日(10日)までそこまで値動きはない相場が続いていました。結果としてECB理事会ではラガルドさんが基本ハト派ですが、少しタカ派のような発言もしていた印象です。そして、CPIは結果として予想より良くて、クロス円の状況につながりました。ポンド円やポンドドルはCPI発表までは伸び悩んでいました。しかし基本、英国はタカ派を示しているのでCPIの結果からポンド円は上昇が強かったです。

長期金利が低下傾向にあり、日本経済新聞(同日付)は「FRB(米連邦準備制度理事会)の強い金融緩和が、米国債を持ち続けても正味の価値が目減りする状況を生み、世界のマネーをリスク投資に押し出している。」「名目の長期金利を低く抑えたまま期待インフレが一段と高まれば実質金利のマイナス幅が広がる。将来のバブルの芽を膨らませかねないほか、商品市場への一段の資金流入がインフレに拍車をかける可能性もある。」と分析しています。

消費者物価指数は5月、「2008年8月以来約13年ぶりの高さ」(「米国の物価上昇圧力続く 消費者物価、5月5%上昇」日本経済新聞 6月11日付朝刊総合面)となっており、雇用においても人手不足が見られています。

指標発表で織り込めなかった事象や日々の変化がチャートを動かしていると考えており、その為米国がテーパリングを始めることや各国の金融政策で現状分かっていることはすでに織り込まれている為、それを根拠にトレードすることはしません。

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