トレードした２通貨のうち、USDCHFは日足一波を狙えるような環境ではなく、デイトレ目線で狙っていました。ジャクソンホールを控えてお祭りにならないかなと見ていたのですが、きれいに動いてくれました。ジャクソンホールは、見立てでの情勢分析で焦点となるイベントとして挙げていましたが、テクニカル分析とこうした情勢分析との合わせ技一本ですね。もう一方のCADCHFはチャートはきれいでしたが、トレードしづらい通貨。なんせ値動きがしゃきっとせず、EURGBPやAUDNZDと近いイメージです。今回も、・・・な感じでした。やる気が感じられない値動き笑
以下、それぞれの振り返り。なぜかオアンダの東京サーバにログインできないので、アルパリで振り返りチャートを切りました。何がおきてるんだ
皆さん、ログインできてます？
USDCHF
2024/8/19(月)
４時間/１時間一波戻り売り
USDCHFは週足日足の値位置を見ると、日足一波を狙えるような状況ではなさそうです。狙うなら４時間以下。また
①クロススイスの同期がきれい
②ジャクソンホールを控えて、ドルストレートでドル安方向に動くなら狙いやすい
といった状況もあり、４時間/１時間一波のデイトレ狙いで動きを追いかけていました。
４時間以下でのトレードを狙う場合、もちろんしっかり分析しないといけないのは、週足・日足といった「上位足」です。先日の環境認識勉強会で、べったりやったところですね。
週足⇒日足と読んでいくと、まあまあ難しめなのは分かるでしょうか？
週足の弱いレジW6に頭をおさえられるかというところですが、ここは判断するのが簡単そうです。というのは、日足には足元に分かりやすい障害物があり、これが日足点線の〇の部分。ここを切ってくるようなら、週足の下落の流れに押し切られたのがはっきり見えるので、日足の次の弱サポートD6付近までは落ちそうだなと思えます。特に、ドルストレートが②を控えて祭りになりやすい状況を考えると、同期してるならやりやすそうですね。
ということで、日足〇部分がどうなるかな？と観察していました。ここを４時間足でみると、〇の部分が該当する上昇起点で最後の防衛線になっています。ここをさわってきたので、お！と思って続いてのプライスアクションを見ていたのですが、１時間できれいに切り下げる動き。あー上げられないよねードル安だよねーって思いつつ、やや早い値位置ですが、エントリーを狙っていきました。
結果的には目標まできれいに伸びて利確されて終了。このあとはさらに下まで伸びてますが、週足日足の状況を考えると、風向きが変わっても全然おかしくない場所なので、D6まで「切り取って終わる」で正しい判断だったかなと思います。
CADCHF
2024/8/21(水)
４時間一波戻り売り
続いて水曜にエントリーしたのがCADCHF。日足の黒〇を見てもらうと、USDCHFとほぼ同じ動きになっているのが分かります。いわゆる「下げ失敗」がいるわけです。やはりエントリーを考えていく上での焦点は、この部分を抜ける動きになるかどうか。
USDCHFでは４時間１時間でわかりやすいプライスアクションを確認できたので、「サポート抜け前」から、エッジをのせてエントリーを考えられましたが、この通貨はいつもな感じでやる気のない値動き ということで、サポート抜けて戻しての位置から４時間で一波切り取る感じで狙っていきましたが、その後はぐだって伸びず。一部利確したあとはかえってきて建値撤退。クロススイス全体にがっつり伸ばす状況ではなかったので、一部利確できてよかったかなという感じ。まあでも難しい動きの通貨ですね笑 僕がこの通貨を選んでる週は大抵は「いやだけど他にないからしょうがない」週。簡単に言うと難しい週のことが多いですね笑
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