側道から進入 合流は右ウインカー

FXブログ
側道から進入 合流は右ウインカー
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 側道から進入 合流は右ウインカー

側道から進入 合流は右ウインカー

重要なのはその場所が「交差点」かどうか。ドライブ中に同様のロケーションに差しかかったら、一時停止の標識や停止線があるかを確認してみよう。もしあればどんなに角度がキツかろうと、合流先の道路と車線数の差があろうと、立派な交差点として定義されるそうなのだ。つまり「合流」ではなく「左折」となるため、ウインカーは右じゃなく左に出すのが正解。

脇道から出たすぐ先が本線・優先道路の場合、左ウインカーを出して左折で本線・優先道路に入ります。一方、脇道から出た後、本線・優先道路と並走する付加車線がある場合は、適切な方法で付加車線に入り、本線・優先道路と並走し、右ウインカーで進路変更して本線・優先道路へ合流します。

濱元晋一郎記者「専用車線で合流をするとき、みなさんは右と左どちらのウィンカーをだしますか?」

なお、合流のような形状の道路でも、車線を横切る場合や、手前の車線をまたいで対向車線へ進入しようとするときは、合図を右に出す必要があります。

交通工学に詳しい、北海道大学大学院工学研究院・萩原亨教授は、「道路の形は“合流”になるので、ドライバーは右側にウインカーを出したくなる、合流される車から見てもウインカーを出したほうが合流してくることがわかりやすい」と分析します。ただ、「ここのルールは一旦停止して左ウインカー。ルールと、ドライバーの心理がずれてしまっている」と矛盾を指摘します。

ポイントは「交差点」かどうかです。十字路やT字路みたいなわかりやすい形ではなく、合流のような形でも交差点になる時はウィンカーを左に出します。

というのも、道路の形状によって「交差点」に分類されるケースと、合流の助走を行うための「付加車線」に分類されるケースがあるからです。

合流するときのウインカーは、どちらに合図を出せばよいのか運転中に悩むことがあるでしょう。この記事では、随所に「合流」という言葉を使いましたが、なるべく「交差点」、「右左折」、「付加車線(本線と並行する道路)」、「進路変更」という言葉に言い換えて解説しました。

クルマを運転していると、「ウインカーは右? 左?」と判断に迷うケースがあります。特に多いのが、側道からの合流。実は高速道路などと一般道では、そもそもの概念が異なるケースがあります。

運転中、法律で決まっているわけではない問題で、判断に迷うようなことが少なからずあると思われます。そういうときには周囲の状況から判断したり、個人の常識や一般的なマナー、暗黙の了解に従って判断していることが多いでしょう。なかでも迷うのが、本線に合流するときのウインカーです。右を点灯させるべきなのか左なのか、合流時に迷うウインカー問題について解説します。

ドライバー「わかりづらいと思います、左のウィンカーを出して入るけど、次はわざわざ右のウィンカーを出さないといけないのか?」ドライバー「後ろの車からしたらウィンカーは左だし、(合流先の車線の)車からしたら右かもしれないですよね、そこは難しいところですよね」

特殊な交差点の形と、「合流したい」というドライバーの“心理”による「右ウインカー」。

一般道路と高速道路のどちらであっても、合流するときは本線と並行する道路「付加車線」の有無がポイントとなります。

側道などから大通りへ合流する時は、ウインカーを左右どちらに出せばいいか迷ってしまうことがありますが、その行為が「左折」なのか「車線変更」なのかによって、どちらに合図するかが異なります。

では、高速道路の合流部などではなぜ右ウインカーになるのでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました