東海道新幹線 ダイヤに大幅な乱れ

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東海道新幹線 ダイヤに大幅な乱れ
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東海道新幹線が大雨で運転をやめる「4つの基準」

JR東海によると、上下線で計27本が運休し、計108本に最大3時間20分の遅れが出て、計約9万7千人に影響した。 下り線は停電から約15分でいったん再開したが、停電区間にある静岡市の上り線のトンネルで立ち往生した博多発東京行きのぞみ12号の点検のため下り線の送電も止める必要があり、再び運転を見合わせた。のぞみ12号は静岡駅で運転を打ち切り、乗客は後続の列車に乗り換えた。 静岡県内駅の利用客にも困惑、疲労感 土曜日の昼下がりに約3時間にわたって運転を見合わせた東海道新幹線。ダイヤは終日乱れ、週末の新幹線利用者は予定の変更を余儀なくされた。静岡県内の主要駅では猛暑の中、運転再開を待ち、疲労の色をにじませる人も見られた。 JR静岡駅では大きな混乱は見られなかったが、ホームへの入場規制が行われた。運転再開のめどを駅員に問い合わせようと利用者が窓口に長い行列をつくり、改札付近の掲示板で運転状況を確認する人の姿も。静岡市清水区の専門学校生若林茉優さん(20)は「東京にライブを見に行く予定だった。とても楽しみにしていたのでショック」と肩を落とし「何とかして間に合わせたい。車で向かおうか…」と戸惑った様子で語った。 富士宮市の会社員鈴木藍さん(26)は名古屋から新富士に向かう途中、乗り合わせた車両が静岡駅の手前で停車。長時間の車内閉じ込めに疲れたため急きょ静岡駅で下車した。「車内から出られなかったが(乗務員から)水が1本配られた」と状況を振り返った。 JR浜松駅でも利用者が張り出された掲示を見ながら電話をかけたり、運転状況を知らせる構内アナウンスに耳を傾けたりした。袋井市の男性会社員(22)は「東京で友人と会う予定。今日中に行けるかどうか、再開時間を踏まえて見極める。暑い中、待つのはしんどい」と疲労感をにじませた。

東海道新幹線では22日、始発前の時間帯に愛知県内を走行していた保守用の車両が前で止まっていた別の保守用の車両に追突して脱線し、始発からダイヤが大幅に乱れ、JR東海によりますと、328本が運休し、およそ25万人に影響が出たとみられるということです。自力走行できなくなった保守用の車両を撤去する作業は午後10時ごろ終了し、23日は始発から、全線で通常どおり運転しています。午前6時台には東京と新大阪を出発する「のぞみ」をそれぞれ2本ずつ臨時に増やして運行しました。JR東海によりますと、このあとも通常どおり運転する見通しだということです。今回のトラブルを受け、JR東海は東海道新幹線で使用する保守用の車両の緊急点検を行っていて、問題がなかった車両から使用するとしています。また、今回のトラブルについて、ブレーキ操作が行われたものの速度を落とせず追突したと明らかにしていて、関係者への聞き取りや車両の調査を行い、原因を詳しく調べているということです。

6日午後0時15分ごろ、東海道新幹線の静岡―掛川間で停電が発生し、上り線は一時、東京―新大阪間、下り線も東京―名古屋間で運転を見合わせた。上下線の全面的な運転再開は午後3時20分ごろまでずれ込み、その後、山陽新幹線も含めダイヤは大幅に乱れた。静岡駅や名古屋駅は足止めされた乗客らで混雑した。

JR東海によりますと、東海道新幹線は午後4時40分ごろ、静岡~掛川の間で、降り続いた雨が規制値に達した影響により、再び運転を見合わせています。

東海道新幹線が大雨で運転をやめる「4つの基準」

22日、保守用の車両どうしが衝突して脱線し、ダイヤが大幅に乱れた東海道新幹線は23日は始発から全線で運転を再開しています。 JR東海は衝突した保守用車両の確認や作業員への聞き取りを行い、事故原因の調査を進めています。東海道新幹線では22日未明、豊橋駅と三河安城駅の間の上り線で、線路に敷くための石を積んだ保守用の車両が別の保守用の車両に追突し、双方の車両が脱線しました。 この影響で東海道新幹線は浜松駅と名古屋駅の間の上下線で終日、運転が取りやめられるなどダイヤが大幅に乱れ、およそ25万人に影響が出ました。 動けなくなった保守用車両を運び出す作業は昨夜10時ごろに完了し、東海道新幹線は23日は始発から全線で運転を再開しています。 JR名古屋駅の新幹線の改札付近では、23日朝早くから乗客が列をつくり、午前6時に改札に入れるようになると続々とホームに入っていきました。 一方、今回の衝突の原因についてJR東海では「記録を確認したところ、ブレーキ操作は行われていたが、何らかの原因により減速できなかった」としていて、愛知県豊橋市の車両基地に収容した保守用車両のブレーキに関わる機器を確認するほか、当時現場にいた作業員への聞き取りを行い、事故原因の調査を進めています。

22日、保守用の車両どうしが衝突して脱線し、ダイヤが大幅に乱れた東海道新幹線は、23日は始発から全線で通常どおり運転しています。また、JR東海は、関係者への聞き取りや車両の調査を行い、衝突した原因を詳しく調べています。

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