【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線上を回復、上目線のトレンドフォロー継続

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線上を回復、上目線のトレンドフォロー継続

日経平均株価は反発。売り一巡後は下値買いが優勢となり、後場に向けて上昇幅を広げる展開となった。2日ぶりの陽線となり、終値ベースで5日移動平均線(38185円 8/27)上を回復した。

 RSI(9日)は前日の73.7%→73.5%(8/27)へ横ばい。5日移動平均線の上昇は一服気味ではあるが、10日移動平均線(37760円 同)の上昇を背景にトレンドフォローの見方に大きな変化はない。保ち合い気味の動きから、今週は75日移動平均線(38643円 同)を超えるような一段高がみられるかが注目される。

 一方、依然として25日移動平均線(37173円 同)の下落基調が続くほか、一目均衡表では基準線(35564円 同)などの下げも続いており、36000円処に向けて押し戻される展開も想定される。

 日足ベースの上値メドは、75日移動平均線、4万円、7/17安値(41054円)、7/11安値(42102円)などがある。下値メドは、200日移動平均線(37266円 同)、心理的節目の36500円や36000円、心理的節目の35000円、8/7安値(33739円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析5日線上を回復 上目線のトレンドフォロー継続

国際テクニカルアナリスト連盟・認定テクニカルアナリスト(CFTe)・AFP(日本FP協会認定)大阪府出身。1987年に商品先物業界に入社。2005年末に業界を離れ、2006年より専業トレーダーとして商品・株式・FXの売買で生計をたてる。個人投資家が相場で勝つためには、投資家目線のアドバイスが必要不可欠と感じ業界へ復帰。真のアドバイザーを目指し現在に至る。個人投資家向けに開催する一目均衡表のセミナーは非常に分かりやすいと好評を得ている。

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