S&P500 プロの予想「強気の流れ。揉み合いか。」チャート分析 2024/8/28

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S&P500 プロの予想「強気の流れ。揉み合いか。」チャート分析 2024/8/28

【S&P500】強気を維持。上値余地を探る動き。

直近の日足は、陽線で切り返して上値トライの可能性に繋げています。5,600-10の下値抵抗も守っており、再度5,650超えトライの動きが強まると見られますが、強い上昇エネルギーも感じられないので5,660-70の抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要です。また、5,560-70の抵抗を下抜けて終えた場合は、日足の形状が悪化して下値余地が若干拡がり易くなります。逆に5,660-70の抵抗を上抜けて終えれば一段の上昇へ。上値抵抗は5,640-50,5,660-70,5,700-10に、下値抵抗は5,600-10,5,580-90,5,560-70,5,540-50,5,500-10,5,460-70,5,440-50にあります。全て下抜けて終えた場合は短期トレンドが変化します。

© 2024 オフィスフレア/川合美智子
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SP500 プロの予想 強気の流れ

米連邦準備理事会(FRB)が9月の利下げ開始を事実上予告し、米株式相場のV字回復につながった。23日の株式市場でダウ工業株30種平均は一時、7月に付けた史上最高値を上回り、S&P500種株価指数は5日に付けた取引時間中の直近安値からの上昇率は10%を超えた。2022年10月から始まった強気相場は衰える兆しをみせない。

右の図表はアセットマネージャーがフルインベストメントの状況であることを示しています。2007年から見てもこのようなケースは多く見られていますが、家計もプロも非常に強気になっていることがわかります。このように投資家の強気スタンスが需給環境に影響を与え、株価が堅調に推移している理由です。

Fxプロのシニア市場アナリスト、アレックス・クプツィケビッチ氏は「短期的なテクニカル要因が働いている。WTIはバレル77ドルを超えたため、3日間上昇の勢いはなくなった」とリポートで指摘。200日移動平均線は今年の大半の期間で下値支持線として機能してきたが、上値抵抗線にもなり得ると付け加えた。

27日の米株式相場は小幅高。S&P500種株価指数は最高値近辺で小動きとなった。強気相場の原動力となってきた人工知能(AI)への熱狂が今後も続くのかどうかを見極めようと、市場は翌28日に発表されるエヌビディアの決算に手掛かりを求めている。

今回はアナリストによる業績予想の推移や投資判断の集計値から、米国の証券アナリストが最も強気にみている銘柄群を探ってみました。

このように家計が強気であることをそのまま捉えると、今後も市場は強いのではと考えてしまいがちです。しかし、過去の市場の経験則から見るとファクトと異なります。家計の株式への強気の配分は長期のパフォーマンスに影響を与えています。

上のチャートをご覧ください。青いチャートは左メモリで、現在株式以外に投資している割合を示しています。青いチャートが下に行くほど株式市場に対して強気になります。2000年や現在は、家計が株式に強気になっています。

「当社では強気な姿勢を維持しているが、ごく短期的にはリスクは下方に傾いている。季節的な観点から見れば弱い時期に入るところで、選挙イヤーである今年はさらに増幅される」と指摘した。

今回は米国の証券アナリストが強気に見ている銘柄を、EPS修正、、BUY比率、目標株価乖離でスクリーニングして抽出しました。ここから、アマゾン ドットコム(AMZN)、ペイパル ホールディングス(PYPL)、セールスフォース ドットコム(CRM)、ゼネラル モーターズ(GM)、コノコフィリップス(COP)を選んで今週の5銘柄といたします。

このような堅調なEPS業績を受け、マーケットは非常に強気になっています。ポイントは一般家庭に加え、プロの投資家であるアセットマネージャーも非常に強気になっているという点です。

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