【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-売り一巡後に買われる展開続く

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-売り一巡後に買われる展開続く

日経平均株価は続伸。売り一巡後に買いが続く展開が続いており、きょうも5日移動平均線(38269円 8/28)上で陽線を形成して終えた。

 RSI(9日)は前日の73.5%→72.0%(8/28)へやや低下。5日移動平均線の上昇は一服気味ではあるが、10日移動平均線(37953円 同)の上昇を背景にトレンドフォローの見方に大きな変化はない。保ち合い気味の動きから、75日移動平均線(38646円 同)を超えるような一段高がみられるかが注目される。

 一方、依然として25日移動平均線(37124円 同)の下落基調が続くほか、一目均衡表では基準線(35542円 同)などの下げ基調も続いており、36000円処に向けて押し戻される展開も想定される。

 日足ベースの上値メドは、75日移動平均線、4万円、7/17安値(41054円)、7/11安値(42102円)などがある。下値メドは、200日移動平均線(37298円 同)、心理的節目の36500円や36000円、心理的節目の35000円、8/7安値(33739円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-売り一巡後に買われる展開続く

ホームFX売り時買い時どんな時? テクニカル分析学び時!

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今週はテクニカル的には、先週末に25日、75日、200日の移動平均線を切って引けたので、2万2,000~2万2,500円のレンジの中で、下値を模索しそうです。先週末は一時2万2,200円を切ったのは、想定外の大風被害と北海道地震の影響もありますので、これらは落ち着けば織り込み済みとなりますが、トランプ政権の貿易是正のターゲットが日本にも当てられており注意が必要です。

テクニカル的には、2万2,000~2万2,500円のレンジの中で、米中貿易摩擦の激化に加え、日米貿易摩擦が懸念されてくると、2万2,000円を試す動きになる可能性があります。 一般的には、25日、75日、200日の移動平均線を切ると調整が長引くのがですが、前回はすぐに回復しました。その理由は、市場の出来高、売買代金の低水準にあります。

MACDは短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、売りと買いを判断するテクニカル指標です。 MACDは基本となる線(テクニカル名と同じMACDという線)と、MACDの移動平均線であるシグナルと呼ばれる2本の線の推移で相場を判断します。

売られすぎなのか買われすぎなのかを見極め、売り買いのタイミングを判断するテクニカル指標です。 一定期間の相場における「値上がり幅」と「値下がり幅」を活用して、値動きの強弱を数値で表し、買われすぎなのか売られすぎなのかを判断します。 例えば、設定した一定期間(14日が一般的)で上げ幅の合計と下げ幅の合計の比率が8:2の場合、RSIは80ということになります。

今回はRSI(Relative Strength Index)の見方や特徴について説明します。RSIは株価の振れ幅の変化やパターンを調べるオシレーター系テクニカル指標の一つとなります。主に買われ過ぎ(売られ過ぎ)を確認したり、反転するポイントを見極める際に利用されています。

テクニカル分析講座 最終回の今日は、「マーケットの季節性」について解説します!

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