<08月29日>、ユーロ円がP&F下に3枠転換~

FXブログ
<08月29日>、ユーロ円がP&F下に3枠転換~
<08月29日>

P&Fでは~
ユーロ円が下に3枠転換。

日足P&Fの状況:(08月26日)~(08月30日)>に追記しました。

注目されたエヌビディアの決算は予想通りといったところも実売りなのか?今度は鈍化すると
みられたのか下落するということになりました。
好業績なんですけどね・・・

P&Fではユーロ円が下に3枠転換。
ドル円がショートサイン到達してることからポンド円も下に3枠転換するのか?
ユーロ円がショートサイン到達するのか?
といったP&Fがそろってくるのかどうかというところです。
それともユーロドルが下に3枠転換してくるのか?

本日は、米国四半期GDPなどあるので少しは動くのではと思います。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <08月29日>、ユーロ円がP&F下に3枠転換~

08月29日 ユーロ円がPampF下に3枠転換

28日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.1120ドルと前営業日NY終値(1.1184ドル)と比べて0.0064ドル程度のユーロ安水準だった。米利下げ観測を背景にこのところユーロ高・ドル安が進んでいたため、利益確定を目的としたユーロ売り・ドル買いが出た。月末が近づく中、ドル買いのフローが観測されると21時30分過ぎに一時1.1105ドルと日通し安値を付けた。24時前には1.1138ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは限定的だった。 米国の重要なインフレ指標である7月米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を30日に控えて、ポジション調整目的のユーロ売り・ドル買いも出やすかった。

ドル円は売り先行。昨日と同様に早朝のオセアニア市場では売りが強まり、一時144.30円まで下押ししている。また、ユーロ円は160.49円、豪ドル円は97.89円までつれ安。

円建てCME先物は28日の225先物比230円安の38140円で推移している。為替市場では、ドル・円は144円46銭台、ユーロ・円は160円65銭台。

昨日の海外市場では、ドル円はポジション調整目的のドル買いが入ると145.04円まで上昇したが27日高値145.18円を前に伸び悩んだ。米国株相場の下落や日経平均先物の失速なども相場の重しとなり、その後は米半導体大手エヌビディアの決算発表を控えて様子見ムードとなった。ユーロドルは利益確定のユーロ売りに押されて1.1105ドルまで下落した。

8/23のパウエル議長の講演を受けて9月利下げが確実となっただけに、今後はその利下げ幅やペースが注目されるとともに米経済のソフトランディングへの期待感がNY株式市場の堅調維持につながるか注目。そのため、8/26から8/29にかけての7月耐久財受注、8月消費者信頼感指数、4-6月期GDP(改定値)などの指標に加え、8/30発表の7月PCE(個人消費支出)デフレーターや8月シカゴPMIなど米経済のファンダメンタルズが焦点になりそう。ただ、8月前半の金融市場の混乱は既に消化されたこと、シカゴIMM投機筋のポジションが円買いに傾いていることから8/5の141円70銭への急落のような過度な円高は避けられると見られるほか、8/28のNY株式市場終了後に発表される半導体大手エヌビディアの決算を受けて株高が進みリスク選好の円売りにつながるか、さらに8/30発表の東京都区部8月消費者物価指数の結果と反応が注目されます。8/22発表のドイツ8月PMIが市場予想を下回ったことに加え、ECBが重視する4‐6月期ユーロ圏妥結賃金が前年比+3.55%と1‐3月期(+4.74%)から鈍化したことからECBも9月の追加利下げ観測につながっているだけに、前月から下振れが見込まれる8/26発表のドイツ8月Ifo景況感指数の結果次第ではこうした観測を後押しすることになるかもしれません。加えて、今週発表の複数の米経済指標を受けて米経済のソフトランディングへの期待感が高まれば8/24の1.1201ドルが目先の高値として意識され日足・転換線(1.1057ドル)を目指して上昇トレンドが一服するか注目されます。また、ユーロ円は7/17から続く日足・基準線(163円14銭)を上値抵抗線とする流れが続いており、この水準を回復できなければ転換線(162円12銭)を下回って推移することも想定されることから、ユーロドルが下落基調に転じるか、合わせてドル円が上値の重い値動きを続ければ160円割れへ下落する可能性もあるため戻り売り優勢の展開が見込まれます。

ユーロドルは8時時点では1.1124ドルとニューヨーク市場の終値(1.1120ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。

ユーロ円も弱含み。8時時点では160.51円とニューヨーク市場の終値(160.78円)と比べて27銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれるかたちで160.44円まで下押しした。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比230円安の38140円で引けている。

ポンドドルは8/19のオセアニア市場での1.2884ドルを安値に8/21公表の7月FOMC議事要旨などを経てFRBの利下げ観測が高まったほか、8/22発表の英8月製造業/サービス業PMIがドイツやユーロ圏の景況感を上回ったことを受けた対ユーロでの上昇にもサポートされ堅調な値動きを継続。さらに8/23のパウエル議長の利下げを示唆した講演を受けて22年3月以来の1.3230ドルへ上昇し1.3215ドルで取引を終えました。また、ポンド円は8/19の188円25銭を安値に対ドルでの堅調に支援された一方、ドル円を軸にした円買いが上値抑制につながりながらも週後半にかけて189円00銭付近を安値に8/24には192円02銭へ反発。ただ、パウエル議長の発言を受けた円買い優勢の展開に押され190円28銭へ反落し190円78銭で取引を終えました。先週のパウエル議長の講演を終え、FRBの9月利下げが決定的となったことから市場の焦点は各国経済ファンダメンタルズへと移行。そのため、先週8/22の英8月製造業/サービス業PMIの良好な結果が今週も引き続きポンドドルの堅調地合いをサポートすると見込まれる一方、耐久財受注や消費者信頼感指数をはじめとする米経済指標を受けてソフトランディングへの期待が高まればポジション調整を中心にドルを買い戻す動きも想定されます。さらに、ポンドドルは先週末に22年3月以来の高値まで上昇し、200週移動平均線(1.2849ドル)との上方乖離も進んでいることから1.30ドル台半ば程度まで下押しに注意が必要です。また、ポンド円は対ドルでの堅調地合いに支えられながらも200日移動平均線や基準線(192円04銭/192円15銭)が上値抵抗線として意識されるだけにドル円の動向と合わせて転換線(189円81銭)を下値支持線として下げ止まるか注目されます。加えて、8/28のNY株式市場引け後に発表される半導体大手エヌビディアの決算がリスク選好の円売りにつながるか注目されます。

ユーロ円は4日続落。終値は160.78円と前営業日NY終値(161.02円)と比べて24銭程度のユーロ安水準。日本時間夕刻に一時161.32円付近まで値を上げる場面もあったが、アジア時間に付けた日通し高値161.37円手前で失速。21時前に160.45円と日通し安値を付けた。22時30分過ぎには161.22円付近まで下げ渋ったものの、戻りは鈍かった。日米株価指数の下落が相場の重しとなった。

なお、本日アジア時間には、NZで8月ANZ企業信頼感が、豪では4-6月期四半期民間設備投資が、それぞれ発表される。昨日豪ドル/NZドルは一時1.0856NZドルまで下落して5日安値1.0844ドルに迫った。いずれも相場を大きく動かす指標ではないが、利上げ観測が根強い豪と追加利下げ観測がくすぶるNZとの金融政策の方向性の違いが意識される場合、5日安値をサポートに切り返す場面もありそうだ。

ユーロ円はもみ合い。10時時点では160.77円とニューヨーク市場の終値(160.78円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。8時過ぎに160.44円まで下押すも、下げ一巡後は日経平均の下げ幅縮小をながめて160.94円まで上昇するも一時的。仲値通過後のドル円の下押しに連れて160.70円台に押し戻されるなど、160円台後半でのもみ合いとなった。

ユーロドルは週明け8/19オセアニア市場での1.1008ドルを安値にFRBの9月利下げ観測が高まる中、雇用統計就業者数の年次改定での下方修正観測やハト派寄りの意見が明らかとなったFOMC議事要旨などを通じ8/21にかけて1.1174ドルへ上昇。その後、8/22発表のドイツ製造業/サービス業PMIの下振れに対し、米サービス業PMIの堅調が示され1.1098ドルへ反落したものの、8/23のパウエル議長の講演を受けて昨年7月以来の1.1201ドルへ上昇し1.1193ドルで取引を終えました。また、ユーロ円は8/19の朝方に付けた163円21銭を高値にドル円の145円台前半への下落に伴い160円43銭へ下落。その後週末にかけて、対ドルでの堅調な値動きやドイツDAX指数のほか、日米主要株価指数の堅調を背景にしたリスク選好が下値をサポート。一方、ドル円を中心にした円買いに押され伸び悩み161円台前半から162円台後半での値動きを続け161円59銭で取引を終えました。8/22発表のドイツ8月PMIが市場予想を下回ったことに加え、ECBが重視する4‐6月期ユーロ圏妥結賃金が前年比+3.55%と1‐3月期(+4.74%)から鈍化したことからECBも9月の追加利下げ観測につながっているだけに、前月から下振れが見込まれる8/26発表のドイツ8月Ifo景況感指数の結果次第ではこうした観測を後押しすることになるかもしれません。加えて、今週発表の複数の米経済指標を受けて米経済のソフトランディングへの期待感が高まれば8/24の1.1201ドルが目先の高値として意識され日足・転換線(1.1057ドル)を目指して上昇トレンドが一服するか注目されます。また、ユーロ円は7/17から続く日足・基準線(163円14銭)を上値抵抗線とする流れが続いており、この水準を回復できなければ転換線(162円12銭)を下回って推移することも想定されることから、ユーロドルが下落基調に転じるか、合わせてドル円が上値の重い値動きを続ければ160円割れへ下落する可能性もあるため戻り売り優勢の展開が見込まれます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました