【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線の動向は重さ示唆、戻して流れ変えたい

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【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線の動向は重さ示唆、戻して流れ変えたい

陽線引け。一目均衡表・転換線98.01円絡みのレンジで推移した。転換線が本日98.15円へ上昇することは期待を高めるかもしれないが、現状からすれば同線は週明けにも98.11円へいったん小幅に低下する公算。重い動きの示唆の1つと考えられる。この流れを変えるには200日移動平均線99.99円の回復から100円台乗せをうかがうような動きを示す必要がある。

レジスタンス1  98.96(8/29高値)

前日終値     98.57

サポート1    97.85(8/29安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線の動向は重さ示唆、戻して流れ変えたい

このテクニカルポイントの攻防では レジスタンスの転換を意識したい

ただし、ローソク足だけでなく他のテクニカル分析やファンダメンタルズ分析と組合せて使うことで、分析の精度をより高めることができます。そのため、ローソク足パターンだけではなく、テクニカル指標やニュースを活用した分析も同時におこなうとよいでしょう。

153.30レベルは、現時点での5月高安のフィボナッチ・リトレースメント23.6%の水準にあたる。このテクニカルポイントの攻防では、レジスタンスの転換を意識したい。

円高と米ドル安が同時に発生し、ドル円が50日線や61.8%の水準(151.73)を難なく下方ブレイクする場合は、節目の150円を下方ブレイクする展開を想定しておきたい。 そしてテクニカルの面では、フィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準149.73レベルの攻防が焦点となろう(下のチャートを参照)。

つまり、状況によって買いシグナルにも売りシグナルにもなるということです。もちろん必ずトレンドが転換するわけではないため、前後のローソク足やテクニカル指標と合わせて判断することが重要です。

日足のストキャスティクスが売られ過ぎの水準でゴールデンクロスを形成しつつあることを考えるならば(下のチャート、緑矢印を参照)、ドル円はこれらテクニカルポイントで一度反発する展開を想定しておきたい。

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