[米ドル円]145円台の攻防

(米ドル円日足)

昨日の米GDPの結果を受けドル円は145円の大台を上抜けると損切りを巻き込みながら145円55銭まで上昇。その後は145円まで押し戻されて引けている。
先週のパウエル議長の発言を受けドル売りが進んだ買い戻しもほぼ一巡した観もあり、今日のPCEデフレーターが予想上回ったとしても昨日の高値付近で上値は抑えられるとみている。
反対に145円60銭付近を上抜けて引けるようならFRBの9月利下げをほぼ織り込んだとみることができ、ドルの下値も143円40銭付近が当面の底として意識されそうだ。

ドル円予想レンジ：145円60銭（38.2％、BB中心）～143円40銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー