<09月02日>、今週は雇用関連指標に注目、ポンドも注目

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<09月02日>、今週は雇用関連指標に注目、ポンドも注目
<09月02日>

P&Fでは~
ドル円が上に3枠転換。
ユーロドルが下に3枠転換。

日足P&Fの状況:(09月02日)~(09月07日)>に追記しました。

ドル円が上に3枠転換して、先日の下への3枠転換がダマシになってしまいました。
しかし、CFTCのポジションはドル売りに転換とのこと。

円で見ても円買いに転換してます。
普通に考えればドル円はショートに動きそうですがどうしたことか・・・・

金曜日はPCEがほぼ予想通りで米国景気の底カタさからドル円上昇といったところ。
どちらなのかさっぱりわからないクロス円になってきた感じです。
パウエルさんは労働市場を気にしてるようなのでJOLTSやADP、最終的には雇用統計で方向感
が出そうかなというところでしょうか。
しかし、他の指標が悪くないので9月のFOMCでは0.25%の利上げで終わりそうだと考えてます。

なんか、あまりポジション長く持てない感じですね。
気になるのはポンド~

0902ポン円日

0902ユロポン日

ポンド円が200日線超えてくるとユーロポンドなども下抜けブレイクするかもしれません。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <09月02日>、今週は雇用関連指標に注目、ポンドも注目

09月02日 今週は雇用関連指標に注目 ポンドも注目

しかし、ベイリー英中銀(BOE)中銀総裁は引き続きインフレ抑制重視の姿勢を維持し、BOEの利下げ開始時期について市場の思惑が交錯している状況も考えるならば、インフレの動向に大きな影響を与える賃金動向の方が、今日のポンド相場とポンド円(GBP/JPY)の変動要因となる可能性がある。

ポンド円の反落局面で184.00レベルのサポート転換が確認される場合は、地合いの強さを市場参加者に印象付けよう。

今週、ドル円の反落要因となり得るのが、さえない米経済指標である。だが、パウエルFRBがインフレ再燃のリスクを警戒しタカ派の姿勢を維持する公算が大きいことを考えるならば、ドル円の反落は押し目買いを狙う好機と捉えたい。

今週、ポンド独自の手がかりが乏しかったが、来週も英経済指標は8月製造業・サービス部門購買担当者景気(PMI)・改定値や8月建設業PMI程度で材料難。ドルや円相場に振らされる展開となりそうだ。イングランド銀行(英中銀、BOE)がFRBより先に利下げに踏み切ったが、追加利下げをめぐる不透明感が高く、主要国のなかで利下げペースは鈍いとの見方が強いことがポンドの下支えとなっている。ベイリーBOE総裁はジャクソンホール会議の講演で、「長期的な物価圧力は緩和しつつある」としながらも、「インフレが抑制されたと確信するにはまだ早い」と述べた。発言に対する市場の反応は、「追加利下げに慎重」と「追加利下げに前向き」との見方に分かれている。追加利下げの有無や時期は結局、今後のデータ次第ということになるだろう。

ポンド円が下値をトライする場合は、10日線の攻防に注目したい(一番上の日足チャート、青ラインを参照)。この移動平均線は今日現在、184.27レベルで推移している。

週平均賃金の市場予想(前年比)を確認すると、賞与を除く賃金も含めて賃金インフレが鈍化する見通しとなっている。予想以上に賃金の上昇率が低下する場合は、利下げ期待を受けてポンド相場は売りで反応する可能性がある。

先週末のパウエルFRB議長のハト派発言を背景としたドル売りの流れが先行し、ポンドドルは1.3260ドル台まで2022年3月以来の高値をつけたが、米4-6月期GDP・個人消費の上昇修正を受けてドルに買い戻しが入り1.31ドル半ばまで押し戻された。また、ドル/加ドルは1.34加ドル半ばで加ドル高が一服した。加6月週平均賃金は前年比3.99%と前回の4.11%(修正値)から伸びが鈍化したが反応は見られなかった。

雇用関連の経済指標を受けてポンド売りの圧力が高まる場合は、ポンド円(GBP/JPY)の反落相場を想定しておきたい。

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