[米ドル円]往って来い

（米ドル円日足）

パウエル発言でドル円は１４６円５０銭付近から１４３円４５銭まで下落したが先週は米ＧＤＰなどの米経済の底堅さを確認したことや月末の調整などから１４６円２５銭まで買い戻される往って来いとなった。
目先のポジションが解消されたとみてよいだろう。
今週はＦＲＢの今最も注目する雇用統計が発表されるが、失業率が予想通り低下するなど労働市場への過度な懸念が後退するようなら一段のドル買いを促す可能性が高い。
ただ、ＦＲＢの利下げスタンスに変化はなく、織り込み過ぎが解消されたところでは再びドル売りが強まるとみる。

今週のドル円予想レンジ： 147円10銭（61.8％）～143円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー