S&P500 プロの予想「強気。上値トライの動きが継続。」チャート分析 2024/9/3

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S&P500 プロの予想「強気。上値トライの動きが継続。」チャート分析 2024/9/3

【S&P500】強気の流れ。上値余地を探る動き。

昨日はNY市場休場で動きはありませんでしたが、先週末の日足が、高値引けの陽線で終えており、前日の陰線を切り返しています。5,660-70の抵抗を上抜けきれていませんが、日足の形状が改善しており、上値トライの流れが継続すると見られます。一方で、週足が実体の小さい陽線引けとなり(下図参照)、単体では上昇エネルギーの強いものではないので、上値トライに失敗する可能性にも注意が必要でしょう。5,560-70に日足の下値抵抗がありますが、これを下抜けて終えた場合は、下値余地がもう一段拡がり易くなります。逆に5,660-70の抵抗を上抜けて終えれば一段の上昇へ。上値抵抗は、5,640-50,5,660-70,5,700-10に、下値抵抗は5,610-20,5,580-90, 5,560-70,5,500-10,5,460-70にあります。短期トレンドは5,440-50の抵抗を下抜けて終えない限り、 “強気”の流れを維持します。

© 2024 オフィスフレア/川合美智子
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SP500 プロの予想 強気

ゴールドマン・サックスは、冒頭で触れた調査対象のヘッジファンド693本およびミューチュアルファンド554本が保有する数万銘柄の中から、運用担当者たちが最も強気とする8銘柄を特定した。

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強気の投資がヘッジファンド勢に利益をもたらしている。

27日の米株式相場は小幅高。S&P500種株価指数は最高値近辺で小動きとなった。強気相場の原動力となってきた人工知能(AI)への熱狂が今後も続くのかどうかを見極めようと、市場は翌28日に発表されるエヌビディアの決算に手掛かりを求めている。

S&P500は、2022年1月3日に史上最高値を更新後下落に転じ、2022年10月12日までの282日間で25.4%下落、ベアマーケット(弱気相場)入りしました。ベアマーケットの定義は、20%以上の下落のことです。その後、S&P500は、2022年10月12日に安値(3,577ポイント)をつけてから19.7%上昇しました。この間223日です。ブルマーケット(強気相場)の定義は20%の上昇です。あと11ポイント上昇し、4293.4ポイントを抜けてくると、S&P500は20%上げたことになり、S&P500のベアマーケットが終わり、定義上ブルマーケット入りとなリます。

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5人の専門家が強気な見方をしているのは、米国経済が底堅く、企業業績も好調だから。そもそも、米国景気は2023年後半から後退するというのが大方の予想だった。しかし、米国の実質GDPは7四半期連続でプラス成長が続いている。「インフレ抑制のための利上げによる景気減速は、軽微なものになる」と、楽天証券経済研究所の香川睦さんは分析する。

「当社では強気な姿勢を維持しているが、ごく短期的にはリスクは下方に傾いている。季節的な観点から見れば弱い時期に入るところで、選挙イヤーである今年はさらに増幅される」と指摘した。

未だマーケットに対し悲観的、懐疑的な見方をするプロの投資家が多い中、米国株はブルマーケット入りしそうです。1929年からこれまでの米国での平均的なベアマーケットの下落率は35.1%で、平均的なベアマーケットの期間は286日ですが、中間値では240日ですので、今回のベアマーケットは期間としては平均並みと言えるでしょう。

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