【S&P500トレード解説】下落圧力強まる。しっかり反発を確認してから押し目買いポイントを探す 2024/9/4

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【S&P500トレード解説】下落圧力強まる。しっかり反発を確認してから押し目買いポイントを探す 2024/9/4
 

動画で見通しを解説

S&P500:最新の見通し

現在の市場状況:

S&P 500は売り圧力が強まっている。
10日移動平均線が下向き、20日線は上向きだが、価格がすでに下抜けている。
RSIが50ラインを割り込み、短期的な売り圧力の強まりを示している。

下落の主な要因:

ISM製造業景況指数が市場予想を下回り、5ヶ月連続で50を下回った。
これにより、米国の景気先行き懸念が強まった。

テクニカル分析の視点:

長期的には依然として上昇トレンドだが、短期的には上値が重い。
週足チャートで13週移動平均線にタッチしている。
13週線がサポートとなって反発する可能性もある。

今後の注目ポイント:

80日線と200日線の位置が重要。
本日の労働関連指標(求人件数)の発表が市場に影響を与える可能性がある。

投資戦略:

現時点では様子見が賢明。
13週移動平均線での反発を確認するか、さらなる下落後の反発を待つ。
押し目買いのポイントを探ることが重要。

今週の注意点:

経済イベントが連日続くため、大きな価格変動の可能性がある。

S&P500 チャート分析①(日足)

S&P500 チャート分析②(4時間足)

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【S&P500トレード解説】下落圧力強まる。しっかり反発を確認してから押し目買いポイントを探す 2024/9/4

SampP500トレード解説 下落圧力強まる しっかり反発を確認してから押し目買いポイントを探す

8/3-8/9の香港市場は反落しました。中国の貿易統計の下振れと不動産情勢の悪化で、景気減速に対する懸念が強まりました。不動産の比重が高いハンセン指数が1%を超える下落率となり、ハイテク株の比重が高いハンセンテック指数は小幅安となりました。...

5/18-5/24の香港市場は下落しました。米中対立激化懸念に加え、人民元安とアリババの軟調な決算が売り要因となりました。差し迫っている米債務上限問題を警戒し、海外投資家がリスク回避志向を強めたことも、下げ幅の拡大につながりました。 今回...

一方、米国経済の見通しは株式市場の悪化ほどは暗くはなっていないとの指摘もある。米サプライマネジメント協会(ISM)が5日に発表した7月の非製造業(サービス業)の景況感指数は51.4で、前月の48.8から上昇。市場予想の51.0も上回った。また世界的な株価下落を引き起こした7月雇用統計の弱さについても、7月にテキサス州に上陸したハリケーンによる一時的な影響が失業率の悪化などの形で現れたとの声も多い。

先週は景気の先行きに関する懸念材料が増える中、インフレ高進を背景に長期金利は上昇となり、「スタグフレーション」的な投資環境を受けて株式は大幅に下落しました。今週の株価材料として、FOMC(米連邦公開市場委員会)、企業の業績ウォーニング、週末...

先週は主に債務上限問題に関する交渉が停滞したことで週前半は下落、週後半にはエヌビディアの2-4月期決算発表を受けてテクノロジー株への物色が盛り上がり、債務上限問題の解決に対する期待も高まって反発、S&P500指数は終値ベースで年初来...

9月の日経平均は前月比▲2.34%と3ヵ月連続で下落した一方、TOPIX(東証株価指数)は同▲0.37%と9ヵ月ぶりの下落となりました。9月初旬の日経平均は堅調なスタートとなりましたが、その後、米国で堅調な経済指標の発表が相次ぎ、米国金利の...

2024年相場の前半が終わりました。6月末終値を23年末終値と比較した騰落率は日経平均株価が18.3%上昇であったのに対し、東証スタンダード市場指数は9.5%上昇、東証グロース市場指数は4.4%下落でした。市場の関心が資本政策改善への期待で...

米株信用の魅力は、1.手元資金の2倍の取引ができる2.1日に何度も取引ができる3.株価下落でも利益が狙えるです。米株信用は、1日に何度も取引できるため、相場の動きに応じて機動的に取引したい方向きの取引であることは、これまで解説してきました。

通貨市場も新興国通貨の下落が加速している。利下げ観測・中国景気の悪化・コモディティ安を理由に豪ドルの下げがきつくなっている。ブラジルレアルや南アランドなど資源通貨も5月以降一斉に下げ始めた。ドルキャリートレードの巻き戻しだ。

先週は行き過ぎた「スタグフレーション」懸念を修正する動きとなり、それまでの2週の下落幅の半分強を取り戻しました。今週の株価材料として、米中の経済指標、企業のプロフィットウォーニング(業績ガイダンスの下方修正)、NATO首脳会議、などが注目さ...

先週は金融不安の再燃に加え、FOMCでは利上げ停止の確証が得られなかったことから、一時大幅な下落となりましたが、週末の強い雇用統計に救われました。今週の株価材料として、物価指標、債務上限の交渉、金融不安の行方、などが注目されます。 今回は...

7/25(木)の東京株式市場では、日経平均株価は7営業日続落となり、下げ幅は1,285円、下げ率は3.3%とともに本年最大となりました。終値は37,869円と約3ヵ月ぶりの安値水準に沈み、史上最高値42,224円(7/11)からの下落率は1...

先週は強い米小売売上高、パウエルFRB議長のタカ派発言を受けて米10年国債利回りが上昇基調となったことに加え、中東情勢が緊迫の度合いを強めたことから、株式は大きく下落しました。今週の株価材料として、7-9月期決算発表、7-9月期実質GDP、...

10/26-11/1の中国株主要指数はまちまちでした。香港市場の主要指数は反発しましたが、米国上場のADRで構成されるナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数(HXC指数)は続落しました。HXC指数は一部銘柄が個別要因で大幅に下落したことが...

先週は米10年国債利回りが4%台に到達して徐々に「金利上昇過熱感」が醸成された一方、株式には下落の行き過ぎに対する警戒から下落幅が限定されるようになり、週末にかけて金利低下、株式上昇という形で一気に反転しました。今週の株価材料として、パウエ...

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