[米ドル円]クロス円と米金利

前日にクロス円が上昇したことでドル円も上昇したが昨日は前日と反対にクロス円が下落して始まるとドル円も下落。
欧州市場が始まったところで日銀の植田総裁が改めて利上げ方針を示したことで更に円買いが進んだ。
連休明けNY市場では米長期金利が低下して始まるとドルが全面安。また、NY株式市場も三指数ともに下落したことでクロス円の売りが一段と進み146円台前半に戻していたドル円も145円12銭まで下落。その後は買い戻しも見られたが上値の重い展開が続いている。
結局ここ数日はクロス円がドル円を動かしており、米長期金利が低下してもドル高と円高が進んでいる。
ただ、この動きも一時的なもので週末の米雇用統計発表前後には再び米金利中心の動きに戻るとみている。

ドル円予想レンジ：146円40銭～145円00銭（61.8％）

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー