バージンロードに違和感 業界側は
「アイルランナー」とは、バージンロードの上に敷く細長い布のことです。自分たちでデザインしたアイルランナーを飾れば、チャペルの雰囲気ががらりと変化!
実はこの「バージンロード」という名前は、日本のブライダル業界が名づけた和製英語。
「バージンロード」とは、チャペルや教会の入り口から、祭壇に向かって延びる通路のこと。
3人以上でバージンロードを歩きたい場合は、事前にプランナーに相談しておくと安心です。
やらならいことを決めたのは、なによりも、「しおらしい、慎み深い、女性らしさ」の枠にはめられたくないという強い思いからでした。バージンロードは1人で歩く。挨拶の場面はできるだけ2人で一緒に、順番も交代で。家族への手紙は、2人で両方の家族へ気持ちを伝える。できるだけジェンダー的な違和感を抱かせることなく、フラットな関係性であることがわかる式にすることを心がけました。
ではそんなバージンロードのエスコート役は、誰にしてもらうものなのでしょう?
バージンロードに花びらを敷き詰めるのも、ロマンチック!バージンロードの両側を花で飾ったり、屋外ならお花でアーチを作るのも可愛いですね。
様々なアーティストにカバーされている名曲で、日本ではフィギュアスケートの荒川静香選手が使用したことでも有名です。
バージンロードの装飾については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
バージンロードを歩くときは、ゆっくりと一歩一歩、思い出をかみしめて進むことがとても大事なポイント。
ちなみに、通路に敷かれた布のことを「バージンロード」と呼ぶ場合もあるようです。
ただし最近の結婚式場ではデザイン性の高いバージンロードも多く、布を敷かないタイプのものも少なくないようです。
バージンロードのデザインについては、後で詳しくご紹介しますね。
好きな色の花を飾れば、華やかでスイートなバージンロードになります。
また赤や青のバージンロードは、ウェディングドレスの白が引き立つというメリットもあるそう。
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