小田急 新型ロマンスカー設計着手
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小田急 新型ロマンスカー設計着手
9月2日に設計着手 小田急電鉄は2024年9月9日、新型特急ロマンスカーの設計に、2日に着手したと発表しました。2029年3月の運行開始を目指します。
車両の内外装デザインをともに手掛けるのは「COA(コア)一級建築士事務所」。地域とのつながりや、地域特性を大切にする姿勢、利用者を思うからこそ生まれる気遣いある設計実績が小田急の理念に通じることから依頼につながりました。
新型「ロマンスカー」は、現在運行中の30000形「EXE」未更新車を代替する車両で、2023年12月に引退した50000形「VSE」の後継として位置づけられています。車両の内外装デザインは「COA(コア)一級建築士事務所」が、車両設計は日本車輌が担当。日本車輌は「EXE」や「VSE」など、これまでも「ロマンスカー」向け車両の設計を担当している実績があります。小田急は新型「ロマンスカー」について、これまで育んできた「ロマンスカー」ブランドを継承しながら、一層上質な移動時間を提供できる車両にしていきたいとしています。今後、約1年をかけてコンセプトやデザインの検討を深度化し、その後車両製造の決定に関する社内手続きを完了していく構えです。
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