参考レート 157.03円 9/11 1:40
パラボリック 162.15円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 158.29円 (前営業日159.02円)
21日移動平均線 160.98円 (前営業日161.16円)
90日移動平均線 167.09円 (前営業日167.19円)
200日移動平均線 163.98円 (前営業日164.01円)
RSI[相体力指数・14日]
30.27% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 164.51円
2σシグマ[標準偏差]下限 157.40円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -1.63 vs -1.43 MACDシグナル [かい離幅 -0.20]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ユーロ円テクニカル一覧RSI 30付近へ低下
RSIは、『買われすぎ』や『売られ過ぎ』を判断するテクニカルインジケーターです。RSIの数値は、0~100のレンジで推移します。見方はトレーダーによって違いますが、一般的にはRSIの数値が70付近まで上昇する場合、買われすぎと判断します。逆にRSIの数値が30付近まで低下する場合、売られ過ぎと判断します。
テクニカル指標とは、過去のチャートのデータから、今後の相場の動きを予測するために作られた指標です。テクニカル指標は大きく分けて「トレンド系指標」と「オシレーター系指標」の2種類があります。あまりにも大きな暴騰・暴落が起こるような事態は、テクニカル指標が機能しなくなる場面もありますが、一般的な相場状況では将来的な値動きを予測するのに役立ちます。そのため、自分のトレードスタンスに合ったテクニカル指標を見つけることは、FX取引の上達に重要となります。なかでも、トレンド系指標は取引のタイミングを教えてくれるトレーダーの強い味方となる場合が多いです。
チャート分析を好むトレーダーであれば、テクニカル分析指標-いわゆるテクニカルインジケーターを使ってマーケットの分析をするでしょう。テクニカルインジケーターによる分析手法を『テクニカル分析』といいます。ここでは、多くの投資家が使っている10種類のテクニカルインジケーターを解説します。
フィボナッチ・リトレースメントは、価格の戻りの水準を分析するためのテクニカルインジケーターです。具体的には、ある一定期間の高安を設定し、高値から何パーセント、安値から何パーセント戻るのか?を予測するときに使われます。 主に38.20%、50.00%そして61.80%が重要な戻りの水準となります。これらの水準は相場をサポートするポイント、もしくは相場の上値を抑制するレジスタンスのポイントになる可能性があります。
テクニカルインジケーターを使って相場を分析するときに重要なポイントがいくつかあります。 一番重要なことは、ひとつのテクニカルインジケーターで相場を分析しようとしたり、一度に多くのテクニカルインジケーターを使ったりしないことです。
したがって、RSIは確認指標として使用するのが最適です。また、移動平均、フィボナッチ・リトレースメント、トレンドラインなど、他のテクニカル指標を使って重要なレベルを特定し、RSIの値と照合することもできます。
DMIは、+DIと-DI、ADXという3本のラインから構成されるテクニカル指標で、相場のトレンドの有無や強弱を分析できます。
移動平均収束拡散法(MACD)は、MACDラインとシグナルラインを比較することで、相場の勢いを分析するテクニカルインジケーターです。
次に重要なことはご自身の取引プランを設定し、そのプランに合うテクニカルインジケーターを選択することです。実際にテクニカルインジケーターを使うときは、短期、中期、長期と期間を分けて分析することをおすすめします。
トレンドラインとは、ローソク足チャートにおいて、ローソク足の高値同士あるいは安値同士を結んで引く線です。テクニカル指標が特別な計算を行わなければいけないのに対し、トレンドラインはチャートがあれば自ら線を引くことができます。トレンドラインを引くことで、チャートだけでは読みにくいトレンドの変化を把握しやすくすることが可能です。
平均方向性指数(ADX)は、価格の変動幅を指数化して、トレンドの方向性やその強さを分析するために使われるテクニカルインジケーターです。ADXは、0から100までのレンジで推移します。多くのトレーダーはパラメーターを14日間で設定します。ADXの値が25以上の場合は『強いトレンド』と判断します。逆にADXの値が25未満では『弱いトレンド』と判断します。このようにADXはトレンドの強弱を判断するためのテクニカルインジケーターであり、トレンドを予測する目的で使われることはありません。
多くのトレーダーはFX取引、商品CFD、あるいは株CFDを取引するとき、テクニカル分析でマーケットの状況やトレンドを予測しようとします。 テクニカル分析をする前に、テクニカルインジケーターの計算方法や特徴、そしてどのような局面で使うのが適切なのか、といった基本的な知識を学ぶ必要があります。
MACDは「移動平均収束拡散手法」と呼ばれ、短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで売買の判断を行うための指標です。MACDで使用される移動平均線は、単純移動平均線とは異なり、新しいレートのほうがより影響力が高いという考え方によって、新しいレートの比重を高めて計算されています。MACDでは、「基本線(テクニカル名と同じMACDと呼ばれる)」と、基本線の移動平均線である「シグナル」の2本の線によって相場の状況を判断します。
RSIは、市場が買われすぎ、または、売られすぎの状態で取引されていることを識別するモメンタム指標です。この指標は、価格の動きの速さと変化を測定することで、市場心理を測定します。そのため、トレンドのある市場での使用や、他のテクニカル指標との併用に適しています。
一目均衡表は、相場をサポートする水準や上昇を抑制する水準を分析するために使われるテクニカルインジケーターです。一目均衡表は転換線、基準線、2本の先行スパンそして遅行スパンで構成されています。また、2本の先行スパンの間を雲と言います。 基準線と転換線の関係や遅行線の水準で、トレンドを予測するトレーダーもいます。
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