2024年9月よりFXでトルコリラ円の投資を始めました。
とても高いスワップポイントを狙い、放置で稼いでいきましょうというわけです。
こちらで実績を更新してきます。
トルコリラ円のスワップとスプレッドは?
調べた限り、スワップが一番高いのはGMOクリック証券でした。
なんと、1万通貨あたり60円です。
スプレッドは1.7です。
他は例えば
松井証券FX:43円(スプレッド2.9)
みんなのFX:41.1円(スプレッド1.6)
となっていました。
(2024年9月)
総合的に今のところはGMOクリック証券が優秀です。
トルコリラ円の実績とポジション
2024年9月、トルコリラ円にロング(買い)でポジションを持ちました。
とりあえず、8ロット(80,000通貨)です。
8ロットだとスワップは1日あたり480円入ります。
私の毎日のお昼ご飯代が賄えます!!
証拠金は50万円で、最大30ロットまで増やす予定です。
トルコリラ円で高スワップを狙う再現性が高い手法です
エルドアン大統領は金利を引き下げることで、物価も二けたに下げると主張しており、カブジュオール中銀総裁も以前は同様の主張をしていたとはいえ、実際の中銀総裁としての立場では利下げにかなり躊躇する状況です。また、利下げによって見込まれる通貨安は輸入物価の上昇を招き、巨額の貿易赤字を抱えるトルコ経済にさらなるダメージを与える可能性があります。
トルコリラでデイトレってできますか?
今後の見通しを断定することはできませんが、注目ポイントとしては利下げ姿勢のエルドアン大統領と、金利据え置きの姿勢をとっているカブジェオール総裁のどちらの勢力が強まるかにかかっていると言えます。そのため、トルコリラ関連のニュースは「利上げが続くのか」「利下げ圧力が強まっているのか」という軸で確認すると今後のトレードもしやすくなると考えられます。
トルコリラの今後の見通しは?
一つ目は流動性リスク。ドルや円といった主要通貨に比べて、トルコリラの流通量は外国為替市場の中でかなり少ないです。
トルコリラの特徴はその高金利にあります。2019年には24%を付けていた同国の政策金利は、景気刺激策を強く志向するエルドアン大統領の意向に加え、新型コロナ対応での景気支援もあり、昨年5月には8.25%まで金利が低下しました。
2024年8月15日現在トルコリラの政策金利は「50.0%」です。日本の政策金利が「0.1%」ですからその差は歴然です。これは主要国の中ではトップクラスに高い政策金利で、これが高いスワップポイントの要因になっています。FX会社各社のトルコリラのスワップポイントについては「トルコリラはどのくらい儲かる?|スワップポイントを比較」にまとめていますのでご参考下さい。
南アフリカランドやトルコリラ、メキシコペソといった通貨は、流通範囲が狭く取引量も少ないマイナー通貨の代表格と言っていいでしょう。
当ページでは、約30のFX口座について「トルコリラ/円」のスワップポイント(スワップ金利)を調査し、比較しやすいよう金額が高い順に並べました。「トルコリラ/円」のスワップポイント比較・ランキングに記載したスワップポイントは、前月を対象期間として、1万通貨の買いポジションに付与された1日あたりの平均金額です。比較・ランキング表を見れば、前月の1カ月をとおして継続的に高いスワップポイントを提供していたFX口座はどれか、ひと目でわかるようになっています。
こうした状況から、トルコ当局としては金利を高く維持し、トルコリラ安を抑えていく姿勢が続くと考えられます。FXでのスワップポイント狙いの取引だけでなく、機関投資家のキャリートレードなど、高金利を狙った取引にとっては追い風となる状況。
トルコの消費者物価指数は4月分で前年比17.14%。7カ月連続で上昇しており、物価上昇が止まりません。
2024年9月よりFXでトルコリラ円の投資を始めました。
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2024年後半にかけては、エルドアン大統領およびトルコ中銀の金融政策運営に絡んだ相場が予想されます。トルコ中銀は2024年2月に新総裁が就任していますが、歴史的な高インフレを抑えるため、正常化路線の政策運営が継続されています。2024年6月の会合では、3会合連続で政策金利が50.0%に据え置かれ、今後の政策見通しについては、声明文にて「インフレ基調の大幅かつ持続的な低下に向け、引き締め姿勢を維持する」との考えを強調しています。中銀や経験値豊富なシムシュキ財務相の手腕による、正常化路線・原点回帰的な政策運営は、引き続きトルコリラの追い風となるでしょう。このほか、直近は緊急時に為替レートを安定させる外貨準備の増加や、大手格付け会社がトルコの格付け見通しを引き上げるなど、ポジティブな材料がみられ、海外からの資金流入を誘っています。また、日銀の金融政策運営や見通しも押さえておきたいです。2024年3月の日銀金融政策決定会合では、マイナス金利解除とYCC撤廃が決定され、長らく続いた金融緩和路線から遂に脱却しました。今後は追加利上げを含む金融政策の動向を見極めていくことになりますが、”金利”に着目すればトルコと日本の金利差は健在でしょう。したがって、対円では両国の金利差による高いスワップポイントは投資先として大きな魅力であり、着実な経済成長の実現などの要因も踏まえ、市場におけるトルコリラ/円相場のさらなる回復に期待がかかります。一方で、トルコリラのリスク要因として、エルドアン大統領のスタンスや言動には注意を払いたいです。仮に金融政策の急転換や、中銀の独立性維持が危ぶまれるような事態となれば、リラ売り圧力が強まる可能性は否定できません。加えて、トルコは中東イスラム圏の玄関口であるため、地政学的なリスクを考慮する必要があるほか、トルコリラは主要通貨である米ドルやユーロに比べて流動性が低く、不安定な値動きとなる局面もみられます。したがって、トルコリラ/円の取引に際しては、余裕を持った資金管理の元で、安値更新の展開も考慮してストップを置きつつ、資源開発の開始などトルコ経済の将来性や、トルコ中銀の健全な政策運営に期待したいところです。
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