【S&P500トレード解説】上昇勢い強まるか。三度目の5600ポイント試せる? 2024/9/12

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【S&P500トレード解説】上昇勢い強まるか。三度目の5600ポイント試せる? 2024/9/12
 

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2024/9/12~

S&P500:最新の見通し

S&P500が5500ポイントを明確に上抜け、上昇基調を強めている。
チャート分析:

60分足チャート:昨日のCPI発表後、一時的な下落後に大きく上昇。
日足チャート:20日線が現在の上値抵抗として機能している。RSIも50ラインにタッチして下向きになっている。
週足チャート:3本の移動平均線が上向きで強気のパーフェクトオーダー状態。13週線を抜けてきている。

今日の重要イベント:

21時30分(日本時間)に8月の新規失業保険申請件数が発表される。
予想は前回と同じ22.7万件。
この結果が来週のFOMCでの0.5%利下げの可能性に影響を与える可能性がある。

テクニカル分析の見解:

安値を切り上げながら5500ポイントの心理的節目を突破し、上昇しやすい環境になっている。
現在、上昇トライアングルを形成している可能性がある。
5600ポイント付近の史上最高値に向けて3度目のチャレンジとなる可能性がある。

アドバイス:

今日の経済指標発表後の値動きに注目すること。
上昇トレンド中であるため、買い場を探ることを推奨。

S&P500 チャート分析①(日足)

S&P500CFD日足チャート

S&P500 チャート分析②(4時間足)

S&P500CFD4時間足チャート

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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SampP500トレード解説 上昇勢い強まるか 三度目の5600ポイント試せる

9月12日、金相場は過去最高値を更新しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月限金先物は、大幅に値を上げ、1オンス2580.60ドルで取引を締めくくりました。これは前日と比較して1.50%の上昇率に相当します。

インフレ率の安定または減少:物価上昇の懸念が和らぐと、金への投資需要が減少する。経済的安定:経済が安定し、リスク資産への投資が増えると、金への需要が減る。実質金利の上昇:金利がインフレ率を上回ると、金に対する魅力が減少する。通貨価値の強化:特に米ドルが強まると、金価格は下落する傾向がある。地政学的緊張の緩和:地政学的リスクが減少すると、金へのリスク回避需要が落ちる。中央銀行による売却:中央銀行が金を市場に売り出すと、供給が増え価格が下がる。

この上昇の背景には、複数の要因が関与しています。特に重要なのは、米国の金融政策に関する市場の見方です。最新の経済指標が公表され、インフレ率が予想を上回る一方で、新規失業保険申請件数も増加しました。これらのデータは、米連邦準備制度理事会(FRB)が近い将来金利を引き下げるという予測を強化しました。

60分足チャート:昨日のCPI発表後、一時的な下落後に大きく上昇。日足チャート:20日線が現在の上値抵抗として機能している。RSIも50ラインにタッチして下向きになっている。週足チャート:3本の移動平均線が上向きで強気のパーフェクトオーダー状態。13週線を抜けてきている。

短期的には、為替市場の変動や経済指標の発表が金価格に即座に影響を与えていることが観察されています。特に、ドル安傾向が金価格の上昇を後押ししている様子が見られます。

インフレの期待:物価上昇の予測が強まると、金を価値保存手段として買う動きが強まる。経済的不安定性:経済危機や金融市場の不安定時には、安全資産としての金への需要が高まる。実質金利の低下:金利がインフレ率を下回ると、金への投資が魅力的になる。通貨価値の低下:特に米ドルが弱まると、金価格は上昇する傾向がある。地政学的緊張:紛争や政治的不安が高まると、リスク回避のため金への投資が増える。中央銀行による購入:中央銀行が金を買い増すと、供給が減り価格が上昇する。

安値を切り上げながら5500ポイントの心理的節目を突破し、上昇しやすい環境になっている。現在、上昇トライアングルを形成している可能性がある。5600ポイント付近の史上最高値に向けて3度目のチャレンジとなる可能性がある。

今日の経済指標発表後の値動きに注目すること。上昇トレンド中であるため、買い場を探ることを推奨。

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