参考レート 186.66円 9/13 1:55
パラボリック 190.67円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 186.55円 (前営業日187.03円)
21日移動平均線 189.76円 (前営業日189.88円)
90日移動平均線 196.81円 (前営業日196.90円)
200日移動平均線 192.22円 (前営業日192.25円)
RSI[相体力指数・14日]
37.26% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 193.70円
2σシグマ[標準偏差]下限 185.61円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -1.71 vs -1.49 MACDシグナル [かい離幅 -0.22]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
株価の方向性を示すテクニカルチャートには色々な種類があります
ボラティリティを求めるのに、ボリンジャーバンドでは標準偏差を用いることから初めは難しく感じるかもしれません。しかしボリンジャーバンドは、チャート上に値動きとあわせて表示して、ボラティリティの変動と値動きとをビジュアルで判断できるため、FX投資家にも大変人気の高いテクニカルチャートです。
【よくある質問】チャート上で利用可能なテクニカル指標を教えてください。
ドル円のテクニカル分析では、第3波動(102.29円から151.95円)の半値押し127.23円で第4波動が終了し、ダブル・ボトム(127.23円・128.09円)のネック・ライン131.58円を、窓を空けて上抜けたことで、上昇トレンドが始まった可能性を示唆している。 一目均衡表では、均衡表が好転(転換線>基準線)、遅行スパンも好転(遅行スパン>26日前の実線)という「二役好転」と雲の中での堅調推移により、買いシグナルが優勢な展開となっている。しかし、雲(下限131.97円・上限137.96円)の中で、下降中の90日移動平均線が上昇中の200日移動平均線を下抜けつつあることには留意しておきたい。 ボリンジャー・バンドでは、+2シグマを上抜けつつあるものの、上昇トレンドの始まりを示唆するヘッド・フェイクやスクイーズが確認されていない。 MACD(移動平均収束拡散法)では、1月20日の底値圏で買いシグナルが点灯しており、2月14日にプラス圏に浮上して、買いシグナルが強まっている。
ボリンジャーバンドは、中心に移動平均線とその上下3本ずつの標準偏差からなる線の計7本の線で表されるテクニカルチャートの一つです。ボリンジャーバンドの特性に合わせて「逆張り」や「順張り」で売買し収益機会を得ることができます。株価の勢いの変化や反転の目安などを見極める時に役立つテクニカルチャートの一つなので、ボリンジャーバンドを理解してトレードに活用しましょう。
ドル円は、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方で、ドル高・円安に回帰する可能性が高まりつつある。
ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。
ただ、ボリンジャーバンドで気をつけなければならない点があります。「+2σ」を超えてきたからといって必ずしも「バンドウォーク」に移行し、上昇トレンドが続くとは限りません。時に、一時的な動きで終わる場合もあり得ます。その場合、一番の高値で購入することになるリスクがあるため注意が必要です。株価の方向性を示すテクニカルチャートには色々な種類があります。株式投資は一つの指標だけで判断できるほど単純ではありません。投資判断をする時は、ボリンジャーバンドだけではなく、他のテクニカル指標や投資指標なども含め総合的に見極める必要があります。
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