[ユーロ米ドル]ドイツCPI鈍化

[ユーロ米ドル]ドイツCPI鈍化
(ユーロ米ドル日足)

昨日発表されたドイツ9月ZEW景況感調査は3.6と予想の17.0を大きく下回ったものの反応は限定的。その後寧ろユーロ買いが強まり1.1146まで上昇。しかしNY時間に発表された米8月小売売上高が予想を上回ると一転。ユーロは1.11ドル付近まで押し戻されて引けている。今日のFOMC会合では0.5%利下げを行う確率が0.25%利下げを上回っており、既に織り込み済み。一方でECBは10月会合で追加利上げを見送るとの見方が広がる中でもし0.5%の利下げが実施されれば一段のドル売りユーロ買いが強まるとみている。
もし0.25%の利下げに留まったとしても年内に更なる利下げが必要となりユーロの下値は限定的。

ユーロドル予想レンジ:1.1200(BB上限)~1.1090(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]ドイツCPI鈍化

ドイツCPI鈍化”]

コメント

タイトルとURLをコピーしました