参考レート 87.65円 9/18 1:59
パラボリック 88.49円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 87.31円 (前営業日87.29円)
21日移動平均線 89.07円 (前営業日89.16円)
90日移動平均線 93.20円 (前営業日93.27円)
200日移動平均線 92.03円 (前営業日92.05円)
RSI[相体力指数・14日]
40.19% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 91.87円
2σシグマ[標準偏差]下限 86.23円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.86 vs -0.73 MACDシグナル [かい離幅 -0.14]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(岩間)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です
トレンドラインとは、ローソク足チャートにおいて、ローソク足の高値同士あるいは安値同士を結んで引く線です。テクニカル指標が特別な計算を行わなければいけないのに対し、トレンドラインはチャートがあれば自ら線を引くことができます。トレンドラインを引くことで、チャートだけでは読みにくいトレンドの変化を把握しやすくすることが可能です。
移動平均線は任意の期間(5日、25日、75日、200日が使用されることが多い)の終値の平均値をつないだ線のことを指します。テクニカル指標の中でも最も有名で、利用するトレーダーも多いです。移動平均線を用いた取引手法は様々なものがあり、移動平均線に関する情報も数多くあふれています。はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です。
チャート分析で用いられる「テクニカル指標」を理解することで、より詳しい相場の予想が立てられます。テクニカル指標には多くの種類があるため、それぞれの特徴などを押さえておくことが大切です。
FX取引において今後の相場を予測する際に用いられる分析手法は大別すると2つに分けられます。一つが、経済活動や資金需給(資金の流れ)の基本的な要因や情報を基に分析を行うファンダメンタルズ分析。そしてもう一つが、チャートやテクニカル指標を用いるテクニカル分析です。一般的にファンダメンタルズ分析が中長期のトレードに適しているのに対し、テクニカル分析は超短期から中長期まで幅広く応用することが可能です。ここではテクニカル分析において主役ともいえるチャート分析の使い方を解説していきます。
テクニカル指標とは、過去のチャートのデータから、今後の相場の動きを予測するために作られた指標です。テクニカル指標は大きく分けて「トレンド系指標」と「オシレーター系指標」の2種類があります。あまりにも大きな暴騰・暴落が起こるような事態は、テクニカル指標が機能しなくなる場面もありますが、一般的な相場状況では将来的な値動きを予測するのに役立ちます。そのため、自分のトレードスタンスに合ったテクニカル指標を見つけることは、FX取引の上達に重要となります。なかでも、トレンド系指標は取引のタイミングを教えてくれるトレーダーの強い味方となる場合が多いです。
チャートとは価格の動き、つまり値動きを表したグラフのことを指します。FXのみならず株価でも過去の動きをグラフ化したチャートが用いられます。冒頭にも述べた通り、チャート分析はテクニカル分析の一つで、過去の値動きや価格の推移、またその位置関係から相場の動きを認識・予測します。
RSIは相対力指数の英略で、一定期間の値動きから上昇もしくは下降の勢いがどれぐらい強いかをチェックできるテクニカル指標です。急騰急落を定量的に評価することができる指標でもあります。オシレーター系のテクニカル指標の中で最も有名なため、おさえておきたい指標です。
テクニカル指標とは、テクニカル分析を行う際にチャートの中に組合せて使用する指標のことを指します。チャート分析だけでは見えてこない相場の買われすぎや売られすぎといった過熱感、売買のタイミングなどを簡単に確認することができます。テクニカル指標は有名なものから自分で計算・開発したものまで星の数ほどあり、自分に合ったテクニカル指標を見つけることも重要です。テクニカル指標にはトレンドの方向をわかりやすく示すトレンド系と、買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系があります。これらは単体で使う場合もあれば組合せて使うこともあります。
MACDは「移動平均収束拡散手法」と呼ばれ、短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで売買の判断を行うための指標です。MACDで使用される移動平均線は、単純移動平均線とは異なり、新しいレートのほうがより影響力が高いという考え方によって、新しいレートの比重を高めて計算されています。MACDでは、「基本線(テクニカル名と同じMACDと呼ばれる)」と、基本線の移動平均線である「シグナル」の2本の線によって相場の状況を判断します。
ボリンジャーバンドは一定期間の価格から相場の振れ幅(ボラティリティ)を測定し、価格の変動範囲を統計的に導き出すテクニカル指標です。ボリンジャーバンドでは標準偏差と呼ばれる統計的な手法を用いて、過去の値動きから将来の値動きを予測することができます。シンプルで、非常に人気の高いテクニカル指標です。
チャートにテクニカル指標と呼ばれるものを組合せると、さらに相場予測の精度が高まります。テクニカル指標とは何か、どのようなものがあるのか説明します。
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