新幹線連結外れ 当時の時速315km

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新幹線連結外れ 当時の時速315km
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 新幹線連結外れ 当時の時速315km

新幹線連結外れ 当時の時速315km

車両の連結部分が外れた新幹線に乗車している男性が午前11時半ごろ、停車中の車内からNHKの電話取材に応じました。男性によりますと出張先の盛岡から東京に戻るため、午前7時37分発の「はやぶさ」に乗車したということです。午前8時ごろパソコンを使って車内で仕事をしていたところ電車が突然とまりましたが、大きな音や衝撃などの異変は感じられなかったということです。その後10分ほどがたって連結部分が外れたと車内でアナウンスがあったということです。今のところ、車内で混乱はなく冷房が効き「運転再開時刻は未定です」というアナウンスが繰り返されていて、乗客が電話をしたり、体を伸ばすなど軽い運動をしたりする様子がみられるということです。男性は「連結部分が外れたとアナウンスで聞いてそんなことがありえるのかなと驚きました。午後には仕事の予定が入っていましたが、参加するのは難しいと思うので、新しい情報を待ちたいと思います」と話していました。

夫は右頬に切り傷を負いましたが、命に別状は無いということです。 新田容疑者は「殺すつもりは無かった」と容疑を一部否認しています。新田容疑者は当時酒を飲んでいて、ささいなトラブルから犯行に及んだということです。

家政婦と訪問介護ヘルパーとして働いていた女性(当時68歳)が亡くなったのは、長時間労働が原因だとして、女性の夫が国を相手に労災認定を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁(水野有子裁判長)は9月19日、遺族側の請求を棄却した一審・東京地裁の判決を取り消し、労災を認める判決を言い渡した。

東北新幹線が走行中に連結が外れ一時全線で運転を見合わせました。当時の時速は315キロという前代未聞のトラブルはなぜ起こったのでしょうか。

東北新幹線は車両の連結部分が走行中に外れた影響で東京駅と新青森駅の間の全線で運転を見合わせていましたが、午後1時12分に全線で運転を再開しました。

鉄道の安全対策に詳しい工学院大学の高木亮教授は、連結部分が外れた原因について「映像などを見ると編成どうしの連結部分に異常が生じて外れたのではないか。原因としては人為的なものというよりは電気系統のトラブルが想定され、走行中に誤って連結を外すという信号が送られた可能性が高いと思う」と指摘しました。その上で「新幹線で走行中に連結部分が外れたというケースはこれまで聞いたことはない。最悪の場合、連結が外れた2つの車両どうしが衝突する事故が起きるおそれもあったので、けが人がいなくてよかった。まずは事故車両を調べることになるが、接続部分が外れた原因が明らかになるまでは新幹線どうしを連結させる同じような編成について運行を控えざるを得ないのではないか」と話していました。

JR東日本によりますと、今回のトラブルを受けて連結して運転を行う新幹線、全96編成について、連結部分に異常がないか目視での緊急検査を行うということです。

JR東日本によりますと、東北新幹線は宮城県古川駅と仙台駅の間で走行中の車両の連結が外れて停車している影響で、東京駅と新青森駅の間の全線で運転を見合わせていましたが、午前10時50分に東京駅と仙台駅の間の上下線で運転を再開しました。仙台駅と新青森駅の間は引き続き運転を見合わせていて、再開の見通しは立っていないということです。

仕事で秋田から仙台に向かうため「こまち」の車両に乗っていた20代の建設業の男性は「異音がしたあとに新幹線が停止しました。その後、電車の外に出ないよう呼びかける車内アナウンスが流れました。5時間ほど乗っていて長かったですが、仕事が午後からだったので間に合ってよかったです」と話していました。

NHKのヘリコプターによる上空からの映像には、東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」は、上りの高架上で、「はやぶさ号」と「こまち号」の連結が外れ、それぞれ離れた位置で停車している様子が写っています。映像を見る限り車両が大きく損傷しているような様子は見られません。また、下りの線路に別の新幹線の車両が停止しているのも写っています。

国土交通省東北運輸局は「東北新幹線の車両の連結部分が外れて分離したという情報は入っていて、JRと連絡を取り合っている。今のところけが人の情報は入っていない。車両の状況など、情報を収集している」と話しています。

東北新幹線は宮城県大崎市の線路上で、「はやぶさ」と「こまち」をつなぐ連結部分が外れて停車していましたが、JRによりますと、このうち「はやぶさ」については点検が完了したとして午前11時半すぎ、速度を落として仙台駅に向かっているということです。「はやぶさ」にはおよそ200人の乗客が乗っているとしています。

JR東日本によりますと19日朝、走行中に車両の連結部分が外れた東北新幹線の「はやぶさ」と「こまち」は、ともに脱線はしていないことが確認されました。現在も運転再開の見通しはたっていません。

19日午前9時半すぎ、仙台から盛岡方面に向かう東北新幹線「やまびこ」の停車した車内から撮影された写真です。隣の上り線に止まっている「はやぶさ」の連結部分が開いたままになっているのが確認できます。撮影した女性によりますと、乗車していた位置から連結していた「こまち」は見えなかったということです。また午前11時ごろには作業員が「はやぶさ」の車両の点検にあたっていたということです。

JR東日本は、運転を見合わせている東北新幹線について、午後1時ごろに東京駅と新青森駅の間の全線で運転を再開する見込みだと発表しました。

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