【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=基準線で押し目買いで雲下限目指す

FXブログ
【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=基準線で押し目買いで雲下限目指す

大陽線引け。転換線は基準線を下回り、遅行スパンは実線を下回り、雲の下で引けていることで、三役逆転の強い売りシグナルが点灯中。しかし、ここ最近は引け値ベースでは超えることができなかった基準線を大幅に上回り引けたことで、買い目線で臨みたい。

 本日は現時点では離れているが基準線まで引き付けて買いスタンスで臨み、転換線を下抜けた場合は手仕舞い。下値で拾うことが出来た場合は、一目・雲下限では一度利食いたい。

レジスタンス1  162.23(日足一目均衡表・雲下限)

前日終値     160.59

サポート1    159.30(日足一目均衡表・基準線)

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロ円=基準線で押し目買いで雲下限目指す

テクニカル 日足テクニカル ユーロ円基準線で押し目買いで雲下限目指す

一目均衡表とは、ローソク足と五種類の線を用い、レートのトレンドの強さや上値下値メドを予想しようとする、世界中のドル円FXトレーダーが用いるテクニカル指標です。

フィボナッチ・リトレースメント76.4%(170.17レベル)は、ユーロ円が170円台へしっかりと上昇できるかどうか?この点を判断するうえで重要なテクニカルポイントとなろう。

テクニカルの面では、昨日の急落を止めた10日線の攻防が注目される(下のチャート、緑ラインを参照)。この移動平均線は今日現在、166.20前後で推移している。10日線がサポートラインとして意識される場合は、ユーロ円の地合いの強さを市場参加者に印象付けよう。このケースでは、上で述べたレジタンスポイントのトライに注目したい。

<ユーロドル相場>ユーロドル相場(EURUSD)は6/26に記録した約2ヵ月ぶり安値1.0666をボトムに切り返すと、今週末にかけて、約3週間ぶり高値1.0842まで上昇しました。この間、日足ローソク足が主要テクニカルポイント(21日線、50日線、90日線、200日線、一目均衡表転換線、基準線、雲下限、雲上限、ボリンジャーミッドバンド)を軒並み上抜けした他、強い買いシグナルを示唆する「一目均衡表三役好転」「強気のバンドウォーク」も成立するなど、テクニカル的に見て、地合いの好転を強く印象付けるチャート形状となりつつあります。

<ドル円相場>ドル円は週央にかけて161.99(約38年ぶり高値圏)まで上昇するも、週末にかけては一転、160.34まで反落する動きとなりました。但し、日足ローソク足が依然として主要テクニカルポイント(21日線、50日線、90日線、200日線、一目均衡表転換線、基準線、雲上限、ボリンジャーミッドバンド)の上側で推移していること(全てのトレンドラインが右肩上がりの形状を維持していること)や、強い買いシグナルを示唆する「強気のパーフェクトオーダー」「一目均衡表三役好転」「ダウ理論の上昇トレンド」が成立していること等を踏まえると、テクニカル的に見て、地合いは極めて強いと判断できます(週末にかけての下落は上昇トレンドの過程で見られる一時的なポジション調整)。

コメント

タイトルとURLをコピーしました