【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=基準線が支えも100円手前の雲上限などが重し

FXブログ
【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=基準線が支えも100円手前の雲上限などが重し

陽線引け。転換線は基準線を下回り、遅行スパンも実線を下回ったが、雲下限を上回り引けたことで、三役逆転の強い売りシグナルが消滅した。

 本日は先週末も支えられた基準線近辺まで下がることがあれば買い仕掛けで臨みたい。もっとも、上値も雲上限や200日移動平均線などが100円手前に控えていることもあり、レンジを形成する可能性がある。拾う前に上値をトライするようになった場合は、雲上限で売りで臨み100円を超えたら手仕舞うレンジトレードもありか。

レジスタンス1  99.76(日足一目均衡表・雲上限)

前日終値     97.95

サポート1    96.73(日足一目均衡表・基準線)

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=基準線が支えも100円手前の雲上限などが重し

テクニカル 日足テクニカル 豪ドル円基準線が支えも100円手前の雲上限などが重し

テクニカルポイント ポンドドル、短期下降トレンドを形成、一目の雲に入る1.2813 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.2785 エンベロープ1%上限(10日間)1.2737 一目均衡表・基準線1.2704 21日移動平均1.2669 一目均衡表・転換線1.2659 10日移動平均1.2644 一目均衡表・雲(上限)1.2643 100日移動平均1.2636 現値1.2595 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)1.2569 200日移動平均1.2552 一目均衡表・雲(下限)1.2532 エンベロープ1%下限(10日間) ポンドドルは6月半ば以降、短期下降トレンドを形成している。10日線1.2659、21日線1.2704などがレジスタンス水準となっている。現在の水準は一目均衡表の雲(1.2644から1.2552)に入り込んできている。このまま、雲の中での取引が定着するようだと、一段と水準を下げてくることになる。RSI(14日)は43.9と、やや売りバイアスが優勢。

年初来の安値圏から相応に反発したものの一目均衡表を含めトレンド系の主だったテクニカル指標は総売り示唆の様相。突っ込み気味に売られたこともあり、長めの下ひげを形成する格好で下げ渋った目先的な底堅さを背景に昨日の値幅全戻しを狙うのも一手だが、安値更新をうかがう下向きリスクはなお大きいままといえる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました