2024/9/22(日) 9/15の週の振り返り GBPUSD/AUDJPY

2024/9/22(日) 9/15の週の振り返り GBPUSD/AUDJPY
先週の振り返りです。先週の見立ては、日足一波では、注目通貨なし!ってしてましたが、ほんとその通りの難しい相場でした。
デイトレで追いかけるクロスとしては、見立て時点の「情勢分析」を踏まえて、
・ドルストレート
・やや難しいがクロス円

を見ていくとしていました。
週の見立てでは、ドルストレートはデイトレで見るならポンドドルあたり、と書いてましたが、値動きが「リスク高すぎて無理」と想定していたパターンの上げ方だったので、スルーでした。なぜむずかしかったのか、簡単に振り返っておこうと思います。

クロス円は、最近お気に入りのオージー円で1回ロング。指標後のトレードとしては得意パターンのパーフェクトオーダー系なんですが、皆さんにはあまり参考にならないと思うので、参考程度に。

GBPUSD
デイトレ押し目買い 
ノートレード
■週末時点での見立て
週末時点の見立てはこんな感じでした。
勝率を上げたい人に注目してほしいのは、日足で薄い赤色をつけたエリアです。右が見えていない状態ですが、ここは「売買が戦うリスクが高いエリア」だという判断ができてほしいですね。
2024_09_15_GBPUSD01_

なので、ここへまっすぐ上げていくような動き(×をつけた矢印)になれば、「むずかしい」値動きになるので、「見送り」。運よく一段下に戻してくれれば、安全な空間ができるので、ロングを検討、ですが、ここまで戻して上げていくなら今週じゃなさそうですね。

■実際の値動き
実際の値動きはこんな感じです。日足の「売買が戦うリスクが高いエリア」にむかってまっすぐ上げていきました。もちろんきっちり見送りでした。

その後の値動きは4時間を見てもらうといいですが、途中で強い売りが入って、めっちゃくちゃ戦ってるのが分かりますね。こういった動きになるリスクが高い、ということを、右が見えていない段階から予想できると、危険なポイントを避けてトレードしていくことができるわけですね。

GBPUSD2024_09_22_02_

結果を見ると、最初は気持ちよく伸びてますが、実際にはこの売りがどこで入ってもおかしくないエリアなので、勝率が高くないので、見送り、なわけです。

■なぜリスクが高いのか
じゃあ、この場合、どうしてリスクが高いと予想できるのか?が皆さん、興味のあるところだと思います。再度、週末段階のチャートに戻って日足のチャートを見ると、月レジM6に対して、日足はダブルトップをつけて売り落としているのが分かります。こういう「レジがあってそれに対してプライスアクションができた場合」、このプライスアクションに注目することがとても大事です。

2024_09_15_GBPUSD01_

ダブルトップ右肩では、上髭の陰線包み線という強い足をつけていることに注意。こういった強い売りの入ったポイントでは、再度ここを守るために売り方が入ってきます。日足レベルの売りが入るので、当然、4時間以下では激しいバトルになります。

この結果が、上のチャートですね。レジ付近で「プライスアクション」が出ている場合には、「ここへつっこむ買いのプラン」を安易にたててはいけない、ということです。このあたり、意外と見えていない人が多いです。心当たりのある人は、自分の過去の見立てを見直してもらうといいと思います。

AUDJPY
2024/9/19
1時間/15分一波ロング
指標(FOMC)後のパーフェクトオーダー

トレードしたのは、FOMCの翌日で、よくやる定番トレードです。カギになっているのは、日足と4時間の動きと通貨同期で、ドル円がFOMC直後に月足サポートを試して強く反発、日足は大陽線で確定。この動きで4時間では10-20MAを大きく上に切ってG1、10-20MAが立ち上がってきています。これが、クロス円全体で同期して同じ動きになっています。

過去にも何度かこのケースのトレードは出てきていますが、今回も同じで、こういったケースは、短期的にはいったん決着がついた状況で、同じ方向に続伸しやすいので、4時間で立ち上がった10-20MAと1時間パーフェクトオーダーを使ってトレードしていきました。

今回トレードしたのはAUDJPY。FOMCの日足大陽線で、4時間はきれいに10-20MAG1、ネック=戻り高値抜け。4時間10-20MAが急傾斜で立ち上がり、パーフェクトオーダーの1時間がきれいに形を作っています。クロス円の同期を見ながらエントリーしていきました。難しめの環境だったので、短期と割り切ってのトレード。15分レベルで最初の利確を入れて、一部を伸ばしました。


AUDJPY2024_09_22_01_

個人的には得意パターンですが、押し目買い戻り売りを狙っている人には、あまり参考にならないかもです笑

なお、AUDJPYを選んだ理由は、最近、クロス円ではポンド円よりオージー円の方が好きなのと、4時間1時間がきれいだったからですね。

[紹介元] trading notes 2024/9/22(日) 9/15の週の振り返り GBPUSD/AUDJPY

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