【テクニカル】テクニカルポイント=ZAR円サポート1 8.22(9/23安値)

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【テクニカル】テクニカルポイント=ZAR円サポート1 8.22(9/23安値)

南アフリカ・ランド(ZAR)円

レジスタンス2  8.46(7/30高値)

レジスタンス1  8.38(90日移動平均線)

前日終値     8.30

サポート1    8.22(9/23安値)

サポート2    8.12(日足一目均衡表・基準線)

ユーロ/豪ドル

レジスタンス2  1.6433(12カ月移動平均線)

レジスタンス1  1.6346(6カ月移動平均線)

前日終値     1.6221

サポート1    1.6187(9/24安値)

サポート2    1.6108(7/16安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】テクニカルポイント=ZAR円サポート1 8.22(9/23安値)

レートやテクニカル指標にアラート設定可能

まず、先週の振り返りですが「大台8.00レベルをサポートに、テクニカルな観点からチャンネル上限と重なり2019年高値を上抜ける8.25レベルをレジスタンスとする流れ」を見ていました。実際のレンジは安値が7.93レベル、高値が8.15レベルと、週初に前週高値を1銭上抜けたのみでその後は2019年高値8.22レベルを前にじり安の展開を辿りました。先週のランドは、週初に思いのほか上値追いが出来なかったことに加え、南ア材料としては経済指標が予想よりも弱かったこと、また外部要因として英国で開催されたG7サミットで中国に対する姿勢をG7として強めていくことが事前に話として出ていたことも悪材料になったようです。

レートやテクニカル指標にアラート設定可能。

ただ、短期的に調整は入ったもののこれまでのランド高トレンド自体には変化は無く、上昇トレンド継続の中での短期的なポジション調整という見方でよいでしょう。今週は南ア材料よりも米国FOMCの影響の方が大きいかもしれませんが、FOMCもテーパリングは時期尚早と想定内の結果になると考えられ、そうなると材料的には乏しい週となりそうで、テクニカルに現在の調整がどの程度まで続くのかと考えた方が見通しを立てやすいように思います。いつもの4時間足チャート(上からランド円、ドルランド、ドル円)をご覧ください。

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