参考レート 98.67円 9/26 1:51
パラボリック 95.30円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 98.15円(前営業日97.66円)
21日移動平均線 96.87円(前営業日96.83円)
90日移動平均線 101.41円(前営業日101.46円)
200日移動平均線 99.99円(前営業日100.00円)
RSI[相体力指数・14日]
58.43%(売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 100.05円
2σシグマ[標準偏差]下限 93.57円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.07 vs -0.57 MACDシグナル [かい離幅 0.50]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト
2022年のドル円相場は、1月24日に年初来のドル安値となる1ドル=113円47銭水準をつけた後、日米の金利差拡大などを背景にドル買い・円売りが優勢となり、7月14日には139円39銭水準に達しました。つまり、この半年ほどで約26円、ドル高・円安が進んだことになります。7月14日以降、ドル高・円安の動きは、やや一服したように見受けられますが、今後の展開について、テクニカル分析で考えてみます。
ファンダメンタルズ分析において、特に重要視されるのは「政策金利」です。特定の国の政策金利が利上げされれば、その国の通貨レートは上昇トレンドになり、逆に利下げされれば下降トレンドになる可能性が高いと言われています。経済指標の発表や政策金利の変更は頻繁に行われるものではないため、ファンダメンタルズ分析は中期から長期の流れを読むのに向いた分析方法です。ただし、専門家であってもファンダメンタルズのみで正確に為替レートを予測することは難しいでしょう。重要なのは、ファンダメンタルズの知識を身につけ、テクニカル分析と上手に併用することです。
ここでは、いくつか代表的なテクニカル分析を紹介します。
一般に、テクニカル分析で使用されるチャートは、「トレンド系」と「オシレーター系」に分類されます。トレンド系チャートは相場のトレンド判断に適し、オシレーター系チャートは相場の過熱感の判断に適しているとされます。今回は、年初からのドル高・円安のトレンドについて、その持続性を確認するため、トレンド系チャートの代表格である「一目均衡表」に注目します。
テクニカル指標は使いこなせるようになると、勝率アップも望めますし、自分が使いやすい、得意なテクニカル指標を見つけるきっかけにもなりますね。
特に、バイナリーオプションは取引時間が短いことから、短期的なチャートの動きを予想することに適するテクニカル分析が威力を発揮します。
テクニカル指標数の多さで選ぶなら外為どっとコムの「外貨ネクストネオ GFX」がおすすめ。
取引方法やシンプルなテクニカル指標の活用、ポジションの取り方などを工夫することにより、初心者でも勝率を高めることが可能です。
テクニカル指標は85種類以上を標準搭載。平均足を含む7種類のチャートタイプと11種類の足種が利用可能。UIも本家TradingViewとほぼ同じでラインも引きやすいのが特徴です。
まずは、FXにも活用できるテクニカル分析を使用した戦略を2つ解説します。
バイナリーオプションで勝率を高めたいのであれば、自身の考えで取引を行うことが重要になります。なぜなら、教科書どおりのテクニカル分析や、ツールに頼りきった取引では勝率を高めることに限界があるからです。
例えば、テクニカル分析が通じず価格が上下に激しく乱高下したり、重要指標の発表によってそれまでのトレンドが変わったりすることも珍しくありません。
根拠を持った取引をするために、テクニカル分析についても理解を深めていくようにすることをおすすめします。テクニカル分析とは、過去の価格や取引量のデータから将来の価格動向を予測する方法です。
日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト。15年以上のFXトレード歴があり、2013年に開催されたFXコンテスト(Forex.com社開催)で優勝も経験。FXを始め、株、仮想通貨、コモディティなども手広く取引している。
FX取引において、為替レートの動きを予想することは利益を得るためには欠かせません。為替レートを予測する方法はたくさんありますが、大きく分けると「ファンダメンタル分析」「テクニカル分析」の2種類になります。それぞれに特徴があり、活用方法なども異なるため、きちんと理解しておくことが重要です。
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