連結外れ 10編成で金属片見つかる

FXブログ
連結外れ 10編成で金属片見つかる
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 連結外れ 10編成で金属片見つかる

連結外れ 10編成で金属片見つかる

東北新幹線の東京行きはやぶさ・こまち6号が19日、宮城県の古川―仙台間を走行中に連結が外れ緊急停車したトラブルで、JR東日本は26日、原因の調査結果を発表した。運転台にある連結器を分離させるスイッチの裏側に製造過程で出たとみられる金属片があり、電気回路がショートして誤作動を引き起こしたと推定している。

「はやぶさ・こまち」8~9月の詳細検査で異常なし…連結器外れた問題をJR東日本陳謝「しっかりと原因究明」

今月、宮城県内を走行中の東北新幹線で車両の連結部分が外れた問題で、JR東日本は連結部分を外すための非常用のスイッチ周辺などで金属片が多数みつかったと明らかにしました。 金属片がスイッチの端子に接触したことで、車両を分離させる機能が働き、走行中に外れたとみられるということです。今月19日、宮城県の古川駅と仙台駅の間で、東北新幹線の上りの「はやぶさ」と「こまち」の連結部分が外れ、自動的にブレーキが作動して緊急停車しました。 JR東日本の新幹線で走行中に連結部分が外れるのは初めてでした。 JR東日本によりますと、その後、車両の調査を行ったところ、「こまち」側にある連結部分を外すための非常用のスイッチ周辺などで、数ミリから最大で2センチほどの金属片が多数みつかったということです。 金属片がスイッチの端子に接触したことで車両を分離させる機能が働き、走行中に連結部分が外れたとみられるということです。 みつかった金属片は、車両の製造時に出たものが残っていたとみられるとしています。 こうしたことを受け、連結して運転する新幹線、全96編成の非常用のスイッチ周辺を確認したところ、ほかにも「こまち」の10編成で金属片がみつかり、除去したということです。 非常用のスイッチは同じ機能を持つ装置がほかにもあるため、来月末までに96編成すべてでスイッチの配線を取り外し、使用をやめるとしています。 会見を行ったJR東日本新幹線統括本部の池田裕彦本部長は「新幹線の安全に対してご心配をおかけし、改めて深くおわび申し上げます」などと話しました。

東北新幹線で、「はやぶさ」と「こまち」の連結部分が外れ、緊急停車したトラブルで、JR東日本は26日、「こまち」の車両の中から、小さな「金属片」が見つかったことを明らかにしました。 9月19日、JR盛岡駅で連結した「はやぶさ」と「こまち」の連結部分が宮城県内の東北新幹線で外れ、緊急停車しました。 「こまち」の車両から複数見つかったのは、最大2センチほどの金属片です。この金属片が車両が正常に連結できなかった時に、強制的に連結を外すためのスイッチの端子に接触し、誤作動を起こしたと見られています。 金属片は車両を製造する際に生じたものと見られ、ほかの「こまち」の車両10編成でも見つかり、すでに取り除いたということです。 JR東日本は当面の処置として、連結して運行する車両すべてで、10月末までに強制的に連結を外すスイッチを取り除くということです。

今月19日に東北新幹線の連結器が、宮城県内を時速315キロで走行中に外れた問題で、JR東日本は26日、連結器を強制的に分離するスイッチの裏側から金属片が見つかったと発表した。この金属片の影響で、連結器が分離した可能性が高いという。

10月14日(月・祝) 駒沢オリンピック公園で開催。

コメント

タイトルとURLをコピーしました