P&Fでは~
変化なしです。
昨日は、米国の住宅指標が強く米国経済の底カタい強さで米ドルが買われているという構図で
しょうかドル円は144円後半まで伸びました。
中国の金融緩和も期待されているという話ですが、世界は米国と中国で回っている感じですね。
しかし、水面下ではリスクオフになりえる材料があります。
まずは、明日の日本の総裁選。
高市さんが勝つとアベノミクス再来で円安に大きく動く可能性がありますが、英国のトラス政権
のように株安・円安・国債下落となる可能性もという話が出てきています。
総裁選で勝たなくても財務大臣になるなどでも影響があるかも。
次に、イスラエルとハマスの情勢。
国連ではイスラエルへの非難で孤立しているとか。
そんな中、イスラエルはレバノンへ地上進攻しようとしているとか。
リスクオフになった場合の相場がどう動くのかというところですね。
本日の指標は、米国GDPが主役か。
好調な米国経済で期待が大きそうなので悪かったら下へ大きく動きそうですがどうなるか。
パウエルさんの発言もあるとか。
最近は、いろいろな事で上下激しいので資金管理はしっかりと・・・ですね。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
09月26日 本日は米国GDP リスクオフ材料
日経平均株価採用銘柄の騰落率上位(10/13~20・図表7)の首位はINPEX(1605)でした。中東情勢に対しての懸念から原油価格が上昇し、連れ高となりました。2位の京成電鉄(9009)は、英ファンドが筆頭株主であるオリエンタルランド(4661)株の一部を売却要求していたことが明らかとなり、資本効率の改善や株主還元への期待感から買い入ったもようです。
有価証券投資にあたっては、さまざまなリスクがあるほか、手数料等の費用がかかる場合がありますのでご注意ください。
ただ、NY市場では買い戻しが目立った。5月3日の安値151.86円がサポートとして働いたほか、4-6月期米国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったことが相場の支援材料となった。ダウ平均が一時580ドル超上昇すると、投資家のリスク回避姿勢が後退し、円売り・ドル買いが加速して154.32円と日通し高値を付けた。もっとも、ダウ平均が80ドル高程度まで急失速するとドル円の上昇も一服した。
FRBは12月に、もう1回利上げを行うと見ている。ただ、パウエル議長は10月19日の講演で、追加の利上げには「経済成長のさらなる加速やインフレ率の大幅な上昇リスクなどの追加的なデータが必要になる」と述べていて、非常に微妙な判断になると思う。
投資では、リスクコントロールが大切となるため、VIX指数の見方をリスクコントロールの一つとして参照するようにしましょう。VIX指数をウォッチしておけば、狼狽売りを避けられる可能性が高まります。長期運用においては、基本的に常時急落に備えて分散投資をしておくことが大切です。
本日の東京外国為替市場のドル円は、7月の全国消費者物価指数(CPI)の先行指標となる7月東京都のCPIを見極めて、来週の日銀金融政策決定会合での追加利上げの可能性を探る展開となる。
25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4営業日ぶりに小反発。終値は153.94円と前営業日NY終値(153.89円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。日銀による追加利上げ観測が高まる中、日本株相場の急落や欧州株相場の下落に伴うリスク・オフの円買いが優勢になると、欧州序盤に一時151.94円と5月3日以来の安値を更新した。
マーケットにとっては金利の到達点よりも、利下げの時期が最も重要になっている。私たちは「FRBは2024年6月に利下げを開始する」と見ている。これはインフレ率が鈍化していくことに合わせた利下げ(=中立金利の引き下げ)で、景気減速を受けた利下げにはならないだろう。FRBが利下げに踏み切る際にはインフレが再燃するリスク、つまり、これまでの努力が水の泡になるリスクを強く意識するため、慎重に利下げのペースを判断していくとみている。
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