【テクニカル】乖離1=ドル円・ユーロ円、5・20日線かい離はマイナスへ転換

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【テクニカル】乖離1=ドル円・ユーロ円、5・20日線かい離はマイナスへ転換

移動平均かい離 & SD(ドル円)

9/28 3:37時点 142.11 円

2σ          2.171

1σ          1.098

5日線かい離   -1.590(5日移動平均線 143.70 円)

-1σ         -1.048

-2σ         -2.120

2σ          5.284

1σ          2.657

20日線かい離   -1.030(20日移動平均線 143.14 円)

-1σ         -2.597

-2σ         -5.224

移動平均かい離 & SD(ユーロドル)

9/28 3:37時点 1.1162ドル

2σ          0.0076

1σ          0.0039

5日線かい離    0.0009(5日移動平均線 1.1153 ドル)

-1σ         -0.0036

-2σ         -0.0074

2σ          0.0165

1σ          0.0086

20日線かい離   0.0059(20日移動平均線 1.1103 ドル)

-1σ         -0.0073

-2σ         -0.0152

移動平均かい離 & SD(ユーロ円)

9/28 3:37時点 158.63 円

2σ          2.107

1σ          1.073

5日線かい離   -1.640(5日移動平均線 160.27 円)

-1σ         -0.994

-2σ         -2.028

2σ          5.184

1σ          2.652

20日線かい離   -0.310(20日移動平均線 158.94 円)

-1σ         -2.411

-2σ         -4.943

※移動平均かい離 & SDは

移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。

移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。

ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。

(川畑)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】乖離1=ドル円・ユーロ円、5・20日線かい離はマイナスへ転換

使い慣れたテクニカル分析も併せて使うと効果的です

シンプルながらも拡張性のあるインジケーターで、有名なテクニカル分析である、ボリンジャーバンドにも応用されて使われています。

など、値動きや他のテクニカル分析と複合的に判断することで、損切りの可能性を下げることができます。

この手法においても、移動平均線の向きやMACDのクロス、RSIの数値でも根拠を確認できるとより強いエントリーポイントになります。使い慣れたテクニカル分析も併せて使うと効果的です。

個人投資家がプロのディトレード戦略を真似たとしても、勝てる保証はありません。既存のテクニカル分析に疑問を感じている方や、損切りが上手にできない方、ファンダメンタルズ分析が苦手な方、着実に収益を求めたい方など、そんな迷い道にある投資家や初心者にヒントを与えることができればと願っています。

個人投資家にとって、テクニカル分析を重視するか、ファンダメンタル分析を取るか、それとも併用するかは、頭を悩ませる大きな要因となっています。

エントリーの際に複数の根拠を確認するのは、テクニカル分析の基本です。複数の根拠があることで、より精度の高いトレードができます。

テクニカル分析において ”エンベロープ” と名のつくインジケーターは1種類のみです。

本来、テクニカル分析の生命線は売買シグナルを見出すことにあります。しかし、既存のテクニカル分析では、一つの通貨ペアの移動平均線などを駆使して、過去のデータやチャートパターンを探りながら分析するため、トレンドは見えても明確な売買シグナルが見えず、単なる自己満足のテクニカル分析で終ってしまいがちです。『だまし』が頻発に発生し、チャート分析に物足りなさを感じた時にはチャートはゴミ箱に捨てる勇気も必要です。

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