住宅ローン変動金利引き上げ 大手
今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。
住宅ローンの比較診断サービス「モゲチェック」によると、基準金利の引き上げで、契約者の支払額は月換算で数千円程度増える見込みだ。仮に3500万円を借りた場合、負担する金利が0・50%から0・65%に上がれば、負担は月2300円程度増える。
最近、住宅ローンに「超」がつくほど力を入れています。ネット銀行を上回るような低金利で、取り扱いを店舗からネットへと移行させようとしています。
【関連記事】>>「変動金利」「固定金利」「ミックスプラン」住宅ローンの金利タイプの正しい選び方とは?
住宅ローン金利には固定型と変動型があり、約7割が変動型を選んでいる。日銀は3月に金融緩和策を転換して17年ぶりに利上げし、7月には追加利上げも実施した。変動金利の引き上げはこの動きを受けたもので、新規と既存の変動金利の契約者に広く影響することになる。
変動金利の住宅ローンをは、将来の金利上昇リスクを考慮する必要がある。変動金利が上昇すれば、毎月返済額も上昇する。
また、多くの銀行にとって住宅ローンは数少ない収益を稼げる商品であり、住宅ローン獲得競争に向けて、変動金利の「金利引下げ合戦」を繰り広げている。
評価ポイント:ネット銀行を代表する銀行の一つで、低金利を評価する声が多数を占めた。ガンにかかった場合、住宅ローン残高が50%になる団信が無料で付帯していることも評価された。手続きは完全にネットで手続き可能で、審査スピードが速いという口コミもあった(調査対象53人)。
三井住友信託銀行は、住宅ローンに力を入れている銀行の一つ。30年の長期固定金利はとても低めになっています。
これだけ金利が低いと、住宅ローン減税で0.7%の税金が戻ってくるので、金利を支払うどころか、儲かってしまう人もいるくらいだ。そのため、現在は半分以上の人が変動金利を選択している。
評価ポイント:3大疾病にかかると住宅ローン残高が50%になる団信が無料付帯しており、評価が高い。他国と比較して低金利だったとの声も多い。手続きはネットで完結するため便利だ(調査対象50人)。
また、貯金の金額などの個人の状況は大きく違うほか、ミックスローンとなると様々な組み合わせが可能となり複雑だ。正確に試算したいのであれば、住宅ローンの専門家と相談しながら、自分の状況に最適な金利タイプを選びたいところだ。
評価ポイント:がんにかかると住宅ローン残高が50%になる団信が無料で付帯していることが評価された。金利もトップクラスの低金利で満足度が高い。手数料は借入額×2.2%でネット銀行としては普通のレベルだが、一部では高いとの声も聞かれた。
住信SBIネット銀行の住宅ローンについては、住信SBIネット銀行自身で販売しているローンとは商品性が若干違います。融資実行時までに住宅建築にかかる土地購入代金等が必要な人に対しては、「つなぎ融資」の取扱いがあるのです。
SBIグループの企業で、変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っています。
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