[ユーロ米ドル]ユーロ圏HICP
(ユーロ米ドル日足)
昨日のアジア市場では日経平均が下落する一方で上海総合指数が大幅上昇。先週の中国景気刺激策によるリスクオンからユーロは再び1.12ドル台に上昇。しかし、米長期金利の上昇などから結局押し戻されるなど1.12ドルの上値の重さを改めて確認。
その後パウエル議長のタカ派発言で1.1114まで下落するなど上値の重い展開となった。また、ラガルド総裁の「インフレ目標を速やかに達成できる確信がより増した」「欧州の回復は逆風に直面」などの発言もユーロ売りを促した。
今日はユーロ圏9月HICPが発表され前月から鈍化が予想される。予想通りかそれ以上に低下するようならユーロ売りが一段と強まるとみている。
ユーロドル予想レンジ:1.1170~1.1080(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]ユーロ圏HICP
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