参考レート 98.69円 10/2 2:02
パラボリック 97.89円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 98.96円 (前営業日98.96円)
21日移動平均線 96.91円 (前営業日96.96円)
90日移動平均線 101.18円 (前営業日101.24円)
200日移動平均線 100.04円 (前営業日100.05円)
RSI[相体力指数・14日]
54.77% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 100.24円
2σシグマ[標準偏差]下限 93.50円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.32 vs -0.09 MACDシグナル [かい離幅 0.41]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 豪ドル円テクニカル一覧200日移動平均線近辺が重しに
テクニカルポイント 豪ドル/ドル、買い優勢も10+21日線は売りシグナル状態0.6828 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.6777 エンベロープ1%上限(10日間)0.6766 現値0.6737 21日移動平均0.6710 10日移動平均0.6698 一目均衡表・転換線0.6698 一目均衡表・基準線0.6660 100日移動平均0.6646 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)0.6643 エンベロープ1%下限(10日間)0.6623 200日移動平均0.6575 一目均衡表・雲(上限)0.6536 一目均衡表・雲(下限) 豪ドル/ドルは9月前半の下降トレンドが一服し、反発の流れとなっている。RSI(14日)は58.2と、買いバイアスが優勢。一方、10+21日線はデッドクロスを示現した状態が継続している。混とんとした状況となっており、明確な上昇トレンドは形成されていない。0.6800の心理的水準で上値を抑えられるのか、上抜けるのかをチェックしたいところだ。
しかし、為替レートは「雲入り」して、今後は乱高下が予想されます。さらに、DMIのADXが急上昇しすぎており、これ以上トレンドが強くなるとは考えにくいですし、上昇力を示す+DIも下がってきています。 もし、この時点で買いのポジションを持っていたら利益確定すべきです。まだ売りシグナルを発したとはいえませんが、テクニカルを組み合わせることの利点は、エントリーだけでなく、適切なエグジット戦略を立てられることにあるのです。
テクニカル指標は決して未来を100%当てる予言者ではなく、自分の判断が正しいか間違っているかを示してくれる相談役です。相談役は多すぎると困り者ですし、少なすぎても心配です。的確で相性のいい組み合わせがもっとも大切といえるでしょう。
テクニカル指標の組み合わせというと、複数の違うタイプの売買シグナルが重なって起こることが重視されがちです。しかし、テクニカル指標の中には、真逆のシグナルを発する相反するタイプも多く、そうした組み合わせは売買判断を混乱させるだけで有害無益です。
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