[米ドル円]石破ショックから中東情勢へ

石破ショックで円高に振れた反動からドル円の買い戻しが強まり144円52銭まで上昇。しかし、イランのイスラエル攻撃報道によりリスクオフの円買いが進むとドル円は142円97銭まで下落。一方でリスクオフのドル買いも進むなど日本の政局も含めドル円の方向感が掴みにくくなっている。
日中も不安定な動きが続くとみるが、石破ショック前のレベルである145円付近は強いレジスタンスとして意識される。一方でショック後につけた安値141円65銭は当面のサポートとなった。
週末の米雇用統計を控え142円から145円のレンジ内での動きが続くと予想する。

ドル円予想レンジ：144円20銭～143円00銭（50％、BB中心）

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー