【テクニカル】週足テクニカル・ポンド円 サポート&レジスタンス

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【テクニカル】週足テクニカル・ポンド円 サポート&レジスタンス

ポンド円・週足は大陽線引け。売り先行も週足一目均衡表・雲の上限が支持水準として意識され、189円半ばで支えられて195円半ばまで大きく切り返した。26週線が位置する195円前半で週引けしている。週足一目・転換線は基準線を下回ったままだが、今週は水準を大きく切り上げが見込まれており、相場の方向性を示しているか。

 目先は9月27日週高値195.97円が上値のめどだが、そこをクリアに抜けてくるようだと目立った抵抗水準は8月2日週高値199.47円まで見当たらない。26週線を巡る攻防を見定めながら、9月27日高値を意識した動きが注目される。下サイドは、近いところでは194円前半に位置する基準線。ただ、支持水準として働きそうなのは192円前半の13週線辺りか。

レジスタンス3  203.61(7/26週高値)

レジスタンス2  199.47(8/2週高値)

レジスタンス1  195.97(9/27週高値)

前週終値     195.12

サポート1    192.21(13週移動平均線)

サポート2    189.57(10/4週安値)

サポート3    188.32(週足一目均衡表・雲の下限)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】週足テクニカル・ポンド円 サポート&レジスタンス

シンプルで 非常に人気の高いテクニカル指標です

チャートとは価格の動き、つまり値動きを表したグラフのことを指します。FXのみならず株価でも過去の動きをグラフ化したチャートが用いられます。冒頭にも述べた通り、チャート分析はテクニカル分析の一つで、過去の値動きや価格の推移、またその位置関係から相場の動きを認識・予測します。

移動平均線は任意の期間(5日、25日、75日、200日が使用されることが多い)の終値の平均値をつないだ線のことを指します。テクニカル指標の中でも最も有名で、利用するトレーダーも多いです。移動平均線を用いた取引手法は様々なものがあり、移動平均線に関する情報も数多くあふれています。はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です。

のように、他のテクニカル分析と組み合わせで、より多くの根拠に基づいたトレードができるようになります。

移動平均線は、1920年代に米国で発明されたテクニカル指標です。

FX取引において今後の相場を予測する際に用いられる分析手法は大別すると2つに分けられます。一つが、経済活動や資金需給(資金の流れ)の基本的な要因や情報を基に分析を行うファンダメンタルズ分析。そしてもう一つが、チャートやテクニカル指標を用いるテクニカル分析です。一般的にファンダメンタルズ分析が中長期のトレードに適しているのに対し、テクニカル分析は超短期から中長期まで幅広く応用することが可能です。ここではテクニカル分析において主役ともいえるチャート分析の使い方を解説していきます。

レンジ相場では、移動平均線を用いたトレードはせずに、レンジブレイクや他のテクニカル分析に基づいた戦略を立てるようにしましょう。

移動平均線と、その上下2~3本からなる標準偏差(1σ~3σ)のラインを描き、現在のレートとラインとの位置によって売り買い判断を決めるテクニカル分析ツールです。

RSIは相対力指数の英略で、一定期間の値動きから上昇もしくは下降の勢いがどれぐらい強いかをチェックできるテクニカル指標です。急騰急落を定量的に評価することができる指標でもあります。オシレーター系のテクニカル指標の中で最も有名なため、おさえておきたい指標です。

MACDは移動平均収束拡散法とも呼ばれ、エントリーポイントが遅れがちな移動平均線の弱点を補ったテクニカル分析です。

ボリンジャーバンドは一定期間の価格から相場の振れ幅(ボラティリティ)を測定し、価格の変動範囲を統計的に導き出すテクニカル指標です。ボリンジャーバンドでは標準偏差と呼ばれる統計的な手法を用いて、過去の値動きから将来の値動きを予測することができます。シンプルで、非常に人気の高いテクニカル指標です。

テクニカル指標とは、テクニカル分析を行う際にチャートの中に組合せて使用する指標のことを指します。チャート分析だけでは見えてこない相場の買われすぎや売られすぎといった過熱感、売買のタイミングなどを簡単に確認することができます。テクニカル指標は有名なものから自分で計算・開発したものまで星の数ほどあり、自分に合ったテクニカル指標を見つけることも重要です。テクニカル指標にはトレンドの方向をわかりやすく示すトレンド系と、買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系があります。これらは単体で使う場合もあれば組合せて使うこともあります。

移動平均線はテクニカル分析の基礎であり、世界中全てのFX・証券会社で採用されているといっても過言ではありません。何も設定をしていないデフォルトの状態で、チャート上に表示されていることもあります。

チャートにテクニカル指標と呼ばれるものを組合せると、さらに相場予測の精度が高まります。テクニカル指標とは何か、どのようなものがあるのか説明します。

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