牛丼店以外の店も なぜ続々値下げ
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牛丼店以外の店も なぜ続値下げ
■築地の「和牛」なぜ外国人を魅了?
ではこれに対して「やったー!牛丼並盛だけになった!」と喜ぶお客さんはいるでしょうか?
すき家、深夜料金7%導入 商品3割を10~50円値上げ牛丼チェーン「すき家」は29日、深夜料金を4月3日に導入すると発表した。午後10時から午前5時までの注文は会計時に料金を7%上乗せする。同日午前9時に商品の約3割を10~50円値上げすることも公表した。「牛丼 並盛」は30円値上げし430円とする。アルバイト時給や原材料費の上昇に対応する。
牛丼を1000円にすれば儲かるなら政府に言われなくても企業側がとっくにやっていると考えるのが常識ある大人というものです。
しかし最近では牛丼店以外のチェーンも増えています。天丼をメインとする「てんや」、カツ丼の「かつや」などが代表的です。どちらも「もし吉野家みたいな天丼屋さんやカツ丼屋さんがあったら」という発想のもとに開発されたことは想像に難くありません。
価格統制によって牛丼が1000円になれば、消費者は食べに行くのを止めたり回数を減らすように、最低賃金の上昇は企業が雇用にシビアになり、機械化やアウトソーシング化を進めるといった「雇用を減らす」ための十分なインセンティブとなるからです。
いいえ、「なんでチーズ牛丼が無いんだよ!」と怒る人はいてもそれを歓迎する人はいないでしょう。
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