【テクニカル】一目チェック2=オセアニア通貨、転換線が支持

【テクニカル】一目チェック2=オセアニア通貨、転換線が支持

日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点

ポンド円

 転換線 193.07円 > 189.85円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 195.58円 > 187.18円 実線 … 買い示唆

終値 195.58円 > 194.11円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

豪ドル円

 転換線 100.05円 > 97.51円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 100.73円 > 95.37円 実線 … 買い示唆

終値 100.73円 > 99.76円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

NZドル円

 転換線 91.02円 > 89.28円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 91.29円 > 87.97円 実線 … 買い示唆

終値 91.29円 > 91.05円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】一目チェック2=オセアニア通貨、転換線が支持

テクニカル 一目チェック2オセアニア通貨 転換線が支持

一目均衡表は、1936年に細田悟一(ペンネーム:一目山人、いちもくさんじん)が考案したとされている日本を代表するチャート分析手法です。考案者である細田氏は、独自の研究所を設立し2000人の職員と7年の年月をかけて一目均衡表を完成させたと言われています。緻密なデータに裏付けられた一目均衡表は、本来は株価を基に考案された指標ですが、FXの為替レートなどほかの銘柄にも応用することが可能です。 一目均衡表と他のテクニカル分析との大きな違いは、多くのテクニカル分析が価格の変化や相場の流れを重視して時間を二次的なものとして扱っているのに対し、一目均衡表は時間を主体として値段を二次的なものとして扱っている点です。つまり「いくら」になるかを分析するより「いつ」を分析することに特化したテクニカル指標といえます。また、一目均衡表は、買い方と売り方の均衡が崩れた方向に、相場が動くとする考えに基づいています。買いと売りの均衡が崩れた際の大きな動きを一目で把握することを目的として作られたとされ、日本人のみならず海外の投資家にも人気があるテクニカル分析です。そのように多くの人に使用されていることもあり一目均衡表の各線それぞれがレジスタンス・サポートラインとして機能する働きがあります。 なお、現在は一目山人の遺族が経営する株式会社経済変動総研が一目均衡表の普及に努めており、一目均衡表の資料や原著の販売などを行っています。

一目均衡表は、細田悟一氏(故人)が都新聞(現東京新聞)の商況部長時代に考案したテクニカル手法である。私設研究所を設立し7年の歳月をかけて苦心を重ねた末、昭和10年都新聞紙上に「新東転換線」という名称で発表された。また、一目山人とは細田氏のペンネームである。

だが、テクニカルの面では28日のレポートでも指摘したフィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準135.48(135円ミドル)の維持が焦点となろう。

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