最新のFX予想と共に、ドル円などでのリアル短期トレードを生配信
※ライブ配信後は、録画動画に切り替わります。
番組紹介:外為どっとコム総合研究所の社員が21時00分からライブ配信を行います
平日月曜から木曜まで、原則21時からスタート。FX初心者はもちろん、トレードのレベルアップを目指す方に向けて配信します。テクニカル分析を用いてチャートを読み解き、トレードアイディアに基づいてライブトレードを行います。基本に忠実でシンプルなトレード戦略を用い、安全第一、コツコツ手堅い取引を行うポイントを実践します。
生配信の中で取り上げる情報
YouTubeライブ配信時、チャットのガイドライン(禁止行為)
・配信内容に関係のない投稿
・人が嫌がる下品な投稿
・人を傷つける攻撃的な投稿
・社会的に容認されないと判断される投稿
・宣伝・スパムとみなされる投稿
リアルトレードについて
●リアルトレード共通事項
①番組内で発表する相場予測・トレード方針は、売買担当者の見解のため、実際の投資判断は自己責任でお願い致します
②リアルトレードは、外為どっとコム総合研究所の法人アカウントでFX取引を行います
③相場状況によっては、トレードしない場合もあります
●FX取引(外貨ネクストネオ)トレードルール
①投資用資金は100万円で開始
②1日あたりの損失限度額は10万円まで
③1注文あたりの最大取引数
A)TRY/JPY、ZAR/JPY、MXN/JPY、USD/TRY、EUR/TRYは100Lot(10万通貨)以下
B)上記以外の通貨ペアは、合計して10Lot(1万通貨)以下
④ポジション最大限度 ※FX積立との合算
A)TRY/JPY、ZAR/JPY、MXN/JPY、USD/TRY、EUR/TRYは合計して500Lot
B)上記以外の通貨ペアは、合計して100Lot
⑤スイングトレード以外は、原則オーバーナイト(ポジションの持越し)はしない
※番組内で取引する場合(短期売買除く)、リスクリワード「リスク(損失)とリワード(報酬)の比率」は、1対1以上(リスク≦リワード)に設定しています。エントリー(取引開始)後は、利食いポイント(指値・リワード幅)をまず決定して、その後、リワード幅以下になるように損切りポイント(トレール・リスク幅)を設定しています。
⑥配信時間中以外にもトレードを行うことがある。その場合トレード結果などは配信時間で解説を行う(1日当たりの目標金額は小さいため、日中に過度な取引は行わない)
●FX積立(らくらくFX積立)トレードルール
①投資用資金は100万円スタート
②ポジション限度 ※FX取引との合算
A)TRY/JPY、ZAR/JPY、MXN/JPY、USD/TRY、EUR/TRYは合計して500Lot
B)上記以外の通貨ペアは、合計して100Lot
●バイナリーオプション(外貨ネクストバイナリー)トレードルール
当面取引の予定はない
過去配信内容から抜粋
お知らせ:FX初心者向けにお昼の12時からライブ解説を配信
外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。
外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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FX ライブ分析 ドル円
14日のIG為替レポート「ドル円の週間見通し 同時に進行するドル高と円安、今週の注目指標は米小売売上高、ドル円の焦点は150円のトライ」で取り上げた米ドルのパフォーマンスチャートも合わせ考えるならば、ポンド円の上昇は円安圧力の根強さを示唆している。
一方、今週もポンド円(GBP/JPY)が上昇トレンド維持する場合は、上昇型(アセンディング)トライアングルのパターン形成が焦点となろう。このテクニカルパターンの形成は、ポンド円がさらに上昇するシグナルとなろう。
昨日ドル/円相場は一時149.98円までドル高が進行した。東京とNYという2つの金融市場が休場することもあり、あまり大きく動く展開を想定していなかったが、薄商いの間隙を突く格好で、一気に150円を視界内に捉えた動きが観測されている。基本的なリスクは引き続きドル高方向で、流れからすると150円を超えてくる可能性も否定できない。しかし、本日東京夕方の動きをみると一旦仕切り直しになった感もありそうだ。いずれにしても、ドルの上値は引き続き重い。市場の関心は、依然として日米金融政策に集中。なかでも意見がなかなか一本化されない米金融政策が相場の波乱要因として警戒されている状況だ。足もとは、先で取り上げた2人の米当局者発言などもあり、「大幅利下げ見通し」は後退しているものの、引き続き発表されるインフレや雇用の指標次第では見方がまた一転しかねないリスクもある。発表される米指標には注意を払いたい。一方、それとは別に中東を中心とした地政学リスクの高まりにも要注意だ。
米ドル高とポンド売りが同時に進行する場合は、フィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準1.2846レベルのトライを想定しておきたい。
そのドル円は現在、節目の150.00を再び視野に上昇幅が拡大している。上で述べた英経済指標でポンド円が下落しても、17日の9月米小売売上高や週間の新規失業保険申請件数が米ドル高の要因となれば、ドル円は150円台の攻防へシフトすることが予想される。
一時、短期サポートラインを下方ブレイクしたことも考えるならば、今のドル円(USDJPY)はフィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準130.40レベルを再び意識する局面にある(下の日足チャートを参照)。
ドル円の上昇幅が拡大すれば、ポンド円はこの動きにつれ高するだろう。ゆえに今週の経済指標がポンド円の下落要因となっても、目先は10日線または21日線でサポートされる展開を想定しておきたい。後者の21日線は192円ミドルまで上昇している。10月3日と4日の市場で192.00前後は、ポンド円をサポートした経緯がある(日足ローソク足の実体ベース)。
アメリカ経済のソフトランディング期待で米ドル高優勢の状況にあることも考えるならば、今週のポンドドルは冒頭で述べたとおり1.30の下方ブレイク、そして1.2900とフィボナッチ・リトレースメントの各水準での攻防を想定しておきたい。
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、日本株が上昇したものの、リスク先行のドル買いは一服したことで、149円台半ばでのもみ合いとなった。
だが、ドル円が10日MAを突破しても上昇幅が限られる可能性がある。131.80-90レベルがレジタンスゾーンとして意識された経緯があること、そして131.89レベルが直近高安の半値戻しの水準にあることも考えるならば、131円後半または132円前後での反落を警戒しておきたい。
また、ポンド円の反落の局面で196.00レベルがレジスタンスからサポートのラインへ転換する場合も、さらに上値を目指すサインと捉えたい。
ポンド円が196円台の攻防へシフトする場合、まずはフィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準197.41のトライを想定しておきたい(上の日足チャートを参照)。
4日のIG為替レポート「ベイリー英中銀総裁の発言でポンド安進行、下落ムードのポンドドル ポンド円は石破ショックの逆回転が相殺要因に、今日の見通し」で指摘したとおり、ポンド円はドル円(USD/JPY))との相関性が高い。ゆえに、9月CPIでポンドドルが下落する(ポンド売り・米ドル高となる)場合は、ドル円の動向がポンド円のトレンドを左右しよう。
対米ドルとは対照的に、英ポンドは対日本円で上昇トレンドを維持している。ベイリー発言でポンドドル(GBP/USD)の下落幅が拡大して以降のパフォーマンスを確認すると、対資源国通貨と日本円ではポンド高優勢の状況にある。
そんな本日欧米時間のドル/円予想レンジは148.60-149.80円。ドル高・円安方向は本日東京高値の149.85円レベルの攻防にまず注目。抜ければ昨日高値149.98円、そして150円が当然視界内に捉えられそうだが、しっかり超えるにはもう少し時間が必要か。対するドル安・円高方向は、昨日そして本日も割り込めなかった149円が最初のサポートか。下回れば148.30-40円を目指すが、それでも基本は底堅そう。
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