[ユーロ米ドル]ＥＣＢ理事会前の調整

(ユーロ米ドル日足)



昨日は日米祝日による休場のなかでもユーロは上値の重い展開が続いた。明後日のＥＣＢ理事会での利下げ観測に加えＦＲＢの過度な利下げ期待が後退する中でユーロの上値は重い。
ただ、1.12ドルのダブルトップを付けた後の下げが続いていたことから短期的なユーロショートポジションが積みあがっているようにもみえる。ＥＣＢ理事会前の買い戻しには注意したい。
今日発表のドイツ10月ＺＥＷが予想を上回るようなら一時的に買い戻しが強まる可能性もある。

ユーロドル予想レンジ：1.0930（38.2％）～1.0860（BB下限）

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー