金が最高値更新 初の1万4000円台

金が最高値更新 初の1万4000円台
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 金が最高値更新 初の1万4000円台

金が最高値更新 初の1万4000円台

週明けの4日の東京株式市場、日経平均株価は半導体関連の銘柄を中心に値上がりし、取り引き時間中、終値ともに初めて4万円を突破して、史上最高値を更新しました。初の4万円を突破した4日の各地の動きや経済界の反応などに加え、記事後半では、なぜ株価が上昇しているのかについて詳しく解説しています。

先週末NY市場の米ドル/円相場は、1.77円安の1ドル=148.72円(ファクトセット調べ)で終了したが、一時は149.02円と8月中旬以来の円安・米ドル高水準を付けた。この時間帯にNY金が4日の高値水準2,690ドル近辺で取引されていたこともあり、JPX金は一時1万2773円まで付けた。これは7月17日に記録していた史上最高値1万2679円を100円ほど上回るものである。当時のNY金の水準は2,460ドル程度。米ドル/円相場は156円台前半だった。当時より円高水準であり、その分は国内価格の押し下げ要因だが、それを上回る海外価格の上昇が、国内価格を押し上げている。

中東情勢の緊張の高まりから、安全資産とされる金が高騰している。16日には、国内の金の1グラムあたりの店頭小売価格(税込み)が1万3063円となり、過去最高値をつけた。

月末と四半期末が重なった週初の9月30日、NY金は前週末から続く益出しとポジション調整の売りに続落で取引を開始。

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