【テクニカル】乖離1=ドル円、20日線かい離 1σの上でプラス幅拡大

【テクニカル】乖離1=ドル円、20日線かい離 1σの上でプラス幅拡大

移動平均かい離 & SD(ドル円)

10/17 4:19時点 149.79 円

2σ          2.183

1σ          1.101

5日線かい離   0.500 (5日移動平均線 149.29 円)

-1σ         -1.063

-2σ         -2.145

2σ          5.566

1σ          2.846

20日線かい離   3.460 (20日移動平均線 146.33 円)

-1σ         -2.595

-2σ         -5.315

移動平均かい離 & SD(ユーロドル)

10/17 4:19時点 1.0855ドル

2σ          0.0075

1σ          0.0038

5日線かい離    -0.0051 (5日移動平均線 1.0906 ドル)

-1σ         -0.0038

-2σ         -0.0075

2σ          0.0171

1σ          0.0086

20日線かい離   -0.0183 (20日移動平均線 1.1038 ドル)

-1σ         -0.0083

-2σ         -0.0167

移動平均かい離 & SD(ユーロ円)

10/17 4:19時点 162.60 円

2σ          2.086

1σ          1.053

5日線かい離   -0.220 (5日移動平均線 162.82 円)

-1σ         -1.012

-2σ         -2.044

2σ          5.272

1σ          2.717

20日線かい離   1.100 (20日移動平均線 161.50 円)

-1σ         -2.393

-2σ         -4.948

※移動平均かい離 & SDは

移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。

移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。

ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】乖離1=ドル円、20日線かい離 1σの上でプラス幅拡大

テクニカル指標は物理的な法則や定理ではありません

しかし、テクニカル分析の世界では、実際の値動きを数学的な計算式で加工したうえで、その数値をもとに為替レートのすう勢を読み取る指標が数多く開発されています。そのもっとも初歩的でポピュラーな指標が「移動平均線」です。

つまり、為替レートが移動平均線を割り込むか割り込まないかで、投資家の損益状況が大きく変化し、それが相場のその後に大きな影響を与えるというわけです。 為替レートの高値や安値は素のチャートを見ていればすぐわかりますが、平均値というのは計算しないと出てきません。 にもかかわらず、移動平均線が為替レートの下落を食い止めるサポート役を果たしたり、上昇を阻むレジスタンスになるのは、ひとえに世界中の投資家が移動平均線を見ているからです。 テクニカル指標は物理的な法則や定理ではありません。 多くの投資家が見ていればいるほど、意識すればするほど当たりやすくなる”心理的要素”が大きいことも忘れないようにしましょう。

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