【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=7/30高値を抵抗に戻り売りスタンス

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【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=7/30高値を抵抗に戻り売りスタンス

陰線引け。転換線は基準線を上回り、遅行スパンは実線を上回り、雲の上限99.76円で引けているものの、買いシグナルが優勢な展開。しかし、2手連続陰線で転換線を下回って引けており続落の可能性が示唆されている。

 本日は転換線100.25円を念頭に置き、7月30日の高値を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同水準を上抜けた場合は手仕舞い。

レジスタンス1  101.78(7/30高値)

前日終値     99.76

サポート1    99.09(10/8安値)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=7/30高値を抵抗に戻り売りスタンス

テクニカル 日足テクニカル 豪ドル円7

次は日足の統計データの中から、7月に注目したいアノマリーを紹介します。

図6は、「ユーロ/ドル」の日足チャートですが、MACDでは短期移動平均線と長期移動平均線のどちらが上にあるかの分水嶺となる「ゼロライン」に注目すべきです。

そのため、MACDは細かい値動きを狙う短期売買よりも、日足、週足チャートなどを使った数週間から数ヶ月程度のトレードにもっとも威力を発揮する指標といえるでしょう。

図1は「ドル/円」の日足チャートに9日の短期RSIのを描画したものです。図の前半部分では1ドル76円〜78円台という非常に狭いレンジ相場が続いており、RSIのの売買シグナルがかなり正確にヒットしています。しかし、図の中央部分の上昇トレンド局面の(1)では、RSIが70%超の買われ過ぎゾーンを一時割り込んで売りシグナルを発していますが、その後も上昇トレンドが続き、典型的なダマシに終わっています。

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