前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市ハロンズ場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
16日、翌日にECB理事会を控えたユーロ売りや、9月英CPIの下振れを受けた利下げ期待によるポンド売りがドルを促した。さらに、史上最高値を更新したNYダウがリスクオンの円売りを後押し、ドル円はNY時間終盤に149.805円まで上昇した。アジア時間に安達日銀審議委員が利上げに慎重姿勢を示したこともドル円の上昇をサポートした。
本日アジア時間、11時からの中国の住宅規制当局と財政省、中銀関係者が出席する不動産市場対策に関する会見に注目が集まる中、会見では住宅相が「100万人の村落都市化プロジェクトを追加する」「プロジェクトのホワイトリストを拡大し、銀行融資を4兆元にする」と発表。発言を受けて、会見の期待感から上昇していた上海株が調整的な動きとなったほか、軟調な日経平均を受けて、円買いが進行、ドル円は149.243円まで下落した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
FX個人投資家動向 NYダウ史上最高値更新 リスクオンの円売り進行x203cドル円プレーヤーは短期回転か売買交錯x203c
本日アジア時間は、仲値にかけて実需フローでドル円は145.837円まで下落した。売り一巡後は、日経平均が一時800円超高まで上げ幅を拡大、リスクオンの円売りが進行、ドル円は147円前半レベルまで上昇している。
本日アジア時間、米6月CPIの発表を控える中、序盤はドル円は161.469円まで下落したものの、その後は日経平均が堅調に推移しリスクオンの円売りが進行し、161.70円レベルまで上昇した。
19日、アジア時間にM&Aに絡んだ思惑的な円買いや、米労働省から21日に公表される雇用統計の年次ベンチマーク改定暫定値の大幅下方修正に対する思惑で、ドル売りが優勢となりアジア時間にドル円は145.182円と、当日高値148.051円から約3円下落した。NY時間は特に重要な経済指標の発表がない中、ドル円急落のショートカバーが進行、米10年債利回りの上昇とともに146.713円まで持ち直した。
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
コメント