ドル円、150円突破!だが…あと数日間でドル高が終わる可能性 2024/10/18 今井雅人氏

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ドル円、150円突破!だが…あと数日間でドル高が終わる可能性 2024/10/18 今井雅人氏
 

IMMポジション解消の進行状況に注目:ドル高方向を見つつ早めのポジション解消【マット今井 実践トレードのつぼ】

収録日:2024/10/18

元邦銀ディーラーの今井雅人氏が現状の世界経済を詳細に分析し、今後の為替相場動向まで踏み込み見通しを示します。

目次

0:00 今回のダイジェスト
0:41 相場振り返り
2:39 IMMポジションの状況
3:41 今後のドル/円見通し
5:05 【PR】「外為どっとカレー」プレゼントキャンペーン
5:26 【PR】口座開設特別キャンペーン

動画要約・まとめ

最近の重要経済指標

アメリカ雇用統計

 ・失業率、非農業部門就業者数、平均時給が予想を上回る

アメリカ消費者物価指数

 ・予想を上回る結果

FRBの金融政策見通しの変化

 ・非農業部門就業者数の予想超え
 ・失業率の改善
 ・平均時給の上昇

為替市場の動向

 ・利下げ加速への期待が急激に縮小
 ・現在の既定路線
  -11月FOMC:0.25%利下げ
  -12月FOMC:0.25%利下げ
 ・以前の期待(0.5%ずつの利下げ)が消滅

市場への影響

長期金利の上昇

 ・10年債が4%程度まで上昇

ドル高の進行

 ・ドル円:150円台に突入
 ・ユーロドル:下げトレンドが継続

IMMポジションの状況

 ・投機的ポジションは未だドル売りに傾斜
 ・ポジション解消の進行状況が注目点

今後の展望

ドル高の継続

 ・行き過ぎたドル安期待の修正が続く
 ・あと数日間でドル高が終わる可能性

ドル円の見通し

 ・当初の予想(150円で止まる)を超えて上昇
 ・151円台が当面のトップか

結論

アメリカの強い経済指標を受けて、FRBの利下げ期待が後退し、ドル高が進行しています。しかし、年内に2回の利下げが予定されている点を考慮すると、このドル高傾向にも限界があると予想されます。トレーダーはIMMポジションの動向を注視しつつ、ドル高の終焉時期を見極めることが重要となりそうです。

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株式会社マットキャピタルマネージメント 代表取締役
今井雅人
1962年生まれ、岐阜県下呂市出身。上智大学卒業後、1985年に三和銀行入行、1987年よりディーリングの世界に入る。1989年から5年間シカゴに赴任、その間多くの著名トレーダーと出会う。日本に戻ってからは為替部門に従事。2004年3月までUFJ銀行の為替部門の統括次長兼チーフディーラーを勤めていたが、同年4月に独立。内外の投資家にも太いパイプを持ち、業界を代表するトレーダーとして活躍するが、2009年8月第45回衆議院選挙に立候補し、初当選。現在は、経済アナリスト活動など多忙な毎日を送る。元東京外為市場委員会委員、東京フォレックスクラブ理事歴任。株式会社マットキャピタルマネージメント代表取締役。

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ドル円 150円突破だがあと数日間でドル高が終わる可能性 2024

しかも、この試合では敵陣でのボールロスト後の即時回収が機能していたこともあり、日本が自陣で守る時間帯は後半立ち上がりに限られた。その結果、日本のシュート数が10本だったのに対し、オーストラリアは前半7分のフリーキックの場面で、ミッチェル・デューク(15番)が頭で合わせた枠外シュート1本のみ。攻撃の糸口さえ見つけられなかった。

逆に、前から行けなくなったオーストラリアは、すかさずミドルゾーンで5−4−1の陣形に変化。田中碧へのパスコースを切る1トップのデュークの後方で「5―4」のブロックを作り、とくに日本の縦パスを封じるべく中盤4枚がコンパクトになって中央を締めた。

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