【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-8日連続陰線も前日の安値レベルで下げ渋る

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-8日連続陰線も前日の安値レベルで下げ渋る

日経平均株価は反発。前日同様に高寄りスタートとなったが、5日移動平均線(39317円 10/18)や10日移動平均線(39215円 同)などに上値を抑えられ伸び悩んだ。

 RSI(9日)は前日の55.7%→55.5%(10/18)へ横ばい。8日連続の陰線はややネガティブな現象だが、きょうの陰線は前日の安値レベルで下げ渋っており、反発の兆候とみることもできる。来週は5日移動平均線や一目均衡表の転換線(39537円 同)上へ早期に回復できるかがポイント。週初に9/27高値(39829円)を上回っており、当面は短期的な調整を挟みながら、7/18の下げで開けたマド上限(41054円)を試す見方を継続したい。

 上値メドは、10/15高値(40257円)、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)、心理的節目の42000円、7/11安値(42102円)などがある。下値メドは、75日移動平均線(38301円 同)、心理的節目の38000円、10/2安値(37651円)、9/12高値(36902円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析8日連続陰線も前日の安値レベルで下げ渋る

ちなみに、8月24日の値動きで、7月5日に付けた1番底の2万1462.95円に対する2番底は、8月13日の2万1851.32円で決まる可能性が高まりました。これら2つの底値に対するネックラインが7月18日の2万2949.32円です。これを終値で上抜けた場合、テクニカル的に、トレンドは「横」の可能性が低下し、ほぼ「上」で確定することになるでしょう。

日経平均株価については、テクニカル的に、前週末8月24日の値動きで、トレンドは「下(弱気)」から「上(強気)」または「横(中立)」に転換しました。

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