2024/10/20(日) 10/13の週の振り返り

FXブログ
2024/10/20(日) 10/13の週の振り返り
先週の振り返りです。先週は、週の見立てで主に見る通貨として挙げていたEURCADデイトレ, GBPCADデイトレでそれぞれエントリーして2勝1敗。EURCADはほぼ想定通りの動きでしたが、4時間足でのリスクがほぼ想定通り足元に残った状態でのトレードで、1勝1敗。GBPCADはEURCADとの同期を見ながらエントリー。波はこちらの方がきれいでしたが、同期がないと狙わなかったと思います。

このほか、ニュージークロスを短期中期で見ていくと書いていましたが、主に見ていたのは、NZDJPY。結局一週間、上に抜けることも下に抜けることもなく、横ばいの動きを続けたのでやることなしで終了。

EURCAD
2024/10/16(水)
週足日足レンジ上限からのデイトレショート

トレードの分類が、あまり見たことないやつですが、先週は(も)全体に難しい相場の中、プランのたちそうなものを探した結果ですね笑 先週は最も弱かったカナダクロスがそろって伸び切っていたので、強いレジを背に「回帰の下落」の動きになりそうなものを割り出していったプランです。プランの骨格としては、レンジ圏の上限付近から、強いレジを背にしたショートですね。

■先週の見立て
週末の見立てはこんな感じでした。デイトレプランなので、4時間足に折れ線が入っています。4時間足では、赤点線で〇をつけた部分が明白にややこしい動きになっているので、基本はこの付近までのショート、一部は点線矢印の動きを狙って伸ばせないかな、です。

2024_10_13_EURCAD01_

■実際の値動きとエントリー
実際の値動きとエントリーはこんな感じ。日足はレジD4で上髭をつけて抜けられずの動きから、きれいに包んだ翌日。

EURCAD2024_10_20_04_

さて、プランニングでの「4時間足で赤の破線で〇をつけた部分のもみあいがなぜできたか」は、エントリーのチャートに記入しておきましたが、日足のネックにあたる緑の破線からの「下げ失敗」。こういった波は、下げていくときに必ず意識されます。4時間のチャートを模式図的に表すと、こんな感じ。「ダブルトップのネック」のすぐ下に「押し安値にあたる波がある」パターンと実質的には同じですね。こういったパターンで狙う場合は、少なくとも下の足でしっかり波を描いて「安全圏」を確保してからでないと事故るリスクが高いです。

2024_10_20_04_

今回の1回目のエントリーは典型的な事故パターンで、戻し甘めのところから強引目に狙いにいったところ、もう一段深めに戻ってきたパターンですね。これ、チャートを観察してもらうとものすごくよくあるやつです。リスクは分かって入れにいっているので、さもありなん、な感じで見てましたが、まあ切られてもしょうがないエントリーですね。2回目は無難に安全圏を確保できるところまで上げて止まってきたので躊躇なく入れていきました。こういったところから下げていくのも、チャートを見てもらうとよくあるやつなんですね。

基礎講座を受講中の方は、今週配信予定の「波②(反転の波)」でチャートパターンの動きをたくさんみますので、参考にしてみてください。ダブルトップについては、たくさんチャートを入れて動きと狙い方をまとめをしておきましたので、理解を深めてもらえると思います。

最後に、よくある質問で、これ、2回目のエントリーも切られたら、3回目も狙いますか?はよく聞かれるのですが、僕はやらないです笑 単純に2回切られたら気分が萎えてやる気がしないからです。「ダブルトップ」ってきっとこういう気持ちなんだろうな、とよく思います笑

GBPCAD
2024/10/16(水)
週足日足レンジ上限からのデイトレショート

■実際の値動きとエントリー
基本的なプランはEURCADとほぼ同じなので省略。日足4時間の戻しの動きは、EURCADよりこの通貨ペアの方がきれいですね。EURCADは月足戻り高値という分かりやすいレジがあからさまにきいているのに対して、この通貨はこのレジよね?がいまいちすっきりしなかったので、次点にしました。

エントリーは日足レジで分かりやすい上髭ピンバーをつけた翌日。大きく下げて目線をしっかり下にしたあと、1時間で波を描いて戻し。中途半端な位置から下げたのですが、EURCADと同じタイミングで波がきれいに下落に転じていったので、同期も確認しつつ、エントリーしていきました。
GBPCAD2024_10_19_01_

[紹介元] trading notes 2024/10/20(日) 10/13の週の振り返り

コメント

タイトルとURLをコピーしました