【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-基準線で下げ止まるか

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-基準線で下げ止まるか

日経平均株価は続落。後場にかけて失速する展開となり、200日移動平均線(38220円 10/23)を下回って終えた。

 RSI(9日)は前日の39.9%→27.2%(10/23)へ低下。11日連続の陰線となり、一目均衡表では基準線(38042円 同)付近まで下げる格好となった。5日・10日移動平均線など短期指標の陰転で一段と戻りが鈍くなる可能性があるが、基準線の上昇が再開したほか、雲のネジレが発生するタイミングでもあり、10/2安値(37651円)を割り込まずに反転できるかが目先の焦点となる。基準線や10/2安値を下回ると、37000円どころまで調整が長引く可能性が高まろう。

 上値メドは、10日移動平均線(39071円 同)、10/15安値(39910円)、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、心理的節目の38000円、10/2安値、9/12高値(36902円)9/17安値(35828円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-基準線で下げ止まるか

メジャーなテクニカル指標に移動平均線があります

もちろん、テクニカル分析において、株価が一番大切です! その事実が揺らぐことはありません。 ですが、時には株価だけの判断では、心配な場面もあるでしょう。

イメージで捉えるなら、先ほど学んだ“逆ウォッチ曲線の理論”をテクニカル指標っぽくしたもの。 簡単に言ってしまうと、「RSIの出来高バージョン」です。

伊藤正之 株式会社ストック・データバンク新宿事業所代表 手掛けた株価分析ソフト「株の達人」は、25年以上、延べ1.2万人以上の個人投資家の方々にご愛顧いただいています。(2024年5月現在) 同会員向けサイトでは、「日経平均株価の動き」等のチャート分析を活かした市況解説などでも会員の方々にご好評をいただいてます。青木智 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)保持者 元・株式会社ストック・データバンク新宿事業所の投資コンテンツ担当。 現在はフリーランスで投資関連のコンテンツ等を手掛け、株の達人の会員サイト等にも動画や相場解説などのコンテンツを提供。 登録者数約3万人(2024年5月現在)の株の達人Youtubeチャンネルの動画も手掛ける。

売られすぎなのか買われすぎなのかを見極め、売り買いのタイミングを判断するテクニカル指標です。 一定期間の相場における「値上がり幅」と「値下がり幅」を活用して、値動きの強弱を数値で表し、買われすぎなのか売られすぎなのかを判断します。 例えば、設定した一定期間(14日が一般的)で上げ幅の合計と下げ幅の合計の比率が8:2の場合、RSIは80ということになります。

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テクニカル指標 第5回目の今日は、「エネルギー系指標(量的指標)」について学びましょう!

メジャーなテクニカル指標に移動平均線があります。短期の移動平均線が長期の移動平均線を上回ることを"ゴールデンクロス"といいますが、単に上回るにしても、両線が上昇基調であるとより買いシグナルとしての信頼性が高まります。 足元の日経平均も5日移動平均線がより長期の25日移動平均線を上回り、続いて18日には5日移動平均線がより長期の75日移動平均線をも上回る展開となってきました。 ところで、日経平均は17日に長い陽線を一本立て75日移動平均線を上回りました。今度は株価が上回ったケースです。終値ベースで75日移動平均線を上回るのは、1月7日以来のこと。ただ、少し今回と違いがあるのですが、75日移動平均線の下向きの角度が当時は強かったことです。よって、当時は翌日からは見事に下げに転換していますが、今回はその下向き角度も緩やか、というかほぼ横ばいです。横ばいや上昇基調の移動平均線を株価が上回ったあとは、比較的堅調に推移するケースが多いのですが、下向きの移動平均線に株価がぶつかったら、高い確率で上値を抑えられるというふうに考えても、そうそう外すことはないでしょう。見た目で判断できる非常に簡単で便利な方向です。

MACDは短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、売りと買いを判断するテクニカル指標です。 MACDは基本となる線(テクニカル名と同じMACDという線)と、MACDの移動平均線であるシグナルと呼ばれる2本の線の推移で相場を判断します。

みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!

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