【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-10/2以来の38000円割れ

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-10/2以来の38000円割れ

日経平均株価は反落。軟調な推移となったが変動幅は小さく、前日の陽線にはらむような迷いのコマを形成した。終値ベースでは10/2以来の38000円割れとなった。

 RSI(9日)は前日の25.3%→16.4%(10/25)へ低下。引き続き、一目均衡表では基準線(38192円 10/25)の上昇が再開しているほか、雲のネジレが発生するタイミングでもあり、終値ベースで10/2安値(37808円)を割り込まずに反転できるかが目先の焦点となる。一方、下向きに変化している5日移動平均線(38305円 同)や10日移動平均線(38811円 同)などに上値を抑えられやすく、基準線や10/2安値を下回ると、37000円どころまで調整が長引く可能性が高まる。

 上値メドは、75日移動平均線(38160円 同)、10日移動平均線、10/15安値(39910円)、心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、10/2安値(37651円)、9/12高値(36902円)、9/17安値(35828円)、9/9安値(35247円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-10/2以来の38000円割れ

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析10 2以来の38000円割れ

2日の日本市場では株式相場が大幅続落し、日経平均株価はブラックマンデー以来、約37年ぶりの下げ幅となった。相次ぐ経済指標の悪化で米国景気の先行き懸念が広がり、投資家の間でリスク資産の保有を減らす動きが強まった。業種別33指数は全て安く、東証株価指数(TOPIX)は直近高値からの下落率が10%を超え、テクニカル分析上は調整局面入りとなった。

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